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カメラ・ダイアリーです。COCOROの向くままカメラの向くまま・・・。


by hibari0929

わかんない人たちばかり


相変わらず細かなごたごたが続いています。
もうくさくさします。

一つ目は母の介護ベッドの搬入。
介護度が変わって、介護ベッドが使えるようになりましたが、
お嫁さんのmちゃんが頑強に反対します。
「おばあちゃんには無理!」の一点張り。
理由を聞くと
「おばぁちゃんは足腰弱っているから、ベッドは無理だと思う。
ベッドに上がったり下りたりが、負担になる。落ちたら大変だから。」
ケアマネを交えて、みんな?????。
そんな話を続けて、ピンと閃いた。
mちゃんは、入院の経験がないから、介護ベッドがどういうものか知らないんだ。
手すりのない普通のベッドだと思っている。

そこで、
「ねぇmちゃん、介護ベッドには落ちないように手すりがちゃんと付いている。
それに、ショートステイで、ベッド生活してるんだから大丈夫!!高さの調整もできるよ。」

ようやく納得。
次はフランスベッドの担当者にバトンタッチ。
二人で話し合ってもらって、サイズや置く場所の検討もしてもらう。


知らない・経験がないというのは恐ろしい。正直私疲れました。

後日、ベッドが搬入され、
もちろんばぁばは大喜びでした。

まことによく面倒を見てくれるmちゃんですが、
何か変更があるたびに、私の神経は猛烈に疲れます。

そとは春なんですがねぇ。


わかんない人たちばかり_c0202113_13482039.jpg

わかんない人たちばかり_c0202113_13492698.jpg
オキナグサがフワフワの綿毛に包まれて、芽を出しました。
日差しは暖かいけれど、風が冷たい。
それでも春!
花の芽が、新たに芽吹いていないかどうか、猫の額のような庭を
歩き回る毎朝です。


でも、これで喜んではいられないのです。
今度はtwinsのスマホの問題が浮上。

今までは父親の長男が、家族名義として、二人のスマホ代金を支払ってくれていましたが
先日連絡があって、父親の名義から二人を外したいので、手続してほしいと言ってきました。

簡単かと思った手続きが、ややこしくて面倒で、ついにグランパが切れました。
その気持ちよくわかります。
パパの悪口は言ったことがありませんが、
最後の面倒はみんなグランパ頼みなのです。

今日の三時すぎ、スマホショップに行って、詳しい話を聞いてくるそうです。
私は最後まで面倒見切れないのなら、長男にこれからもずっと負担してもらえば・・・・?
と言ってあります。

夕方は荒れるかな?
ああ・・滅入るよなぁ。

2024.3.18




# by unjaku | 2024-03-18 14:05 | その他 | Comments(8)

アルバイト


今日も温かい日差し。

グランパと姉ちゃんは自転車の修理に。
妹のユイはアルバイトに。

アルバイト_c0202113_13200970.jpg
ユイのアルバイト先のメニューの数々。
今までは、お水運びとテーブルの後片付けが主な仕事でしたが、
そろそろメニューの注文も受けてほしいと言われて
一生懸命メニューリストと画像を見比べて、覚えておりました。
丁度お昼時、今日もきっと頑張っているでしょう。


アルバイト_c0202113_13241311.jpg
ご近所の菜園のソラマメ。
花も咲きだして元気いっぱいです。


夕方になると入れ替わりに姉のマイがバイトです。
「グランマァ・・コンビニって覚えなきゃいけないことが山のようにあって、大変!」
とこぼしておりますが、その時々のエピソードなども話してくれて、
良い社会経験になっているようです。

わからないで手間取っていると、お客さんが教えてくれたり
「君、新人だろう?がんばれよ!」と励ましてくれるおじさんもいるとか。

ワンオペの時は、まだまだ心細いそうですが、
そうやって鍛えられていくんだね。

二人を受け入れてくれたそれぞれのお店には感謝しかありません。

落ち着いて、微笑みを忘れずに、てきぱきと。
お店の人気者になってくださいね。


hibari
2024.3.16





# by unjaku | 2024-03-16 13:36 | twins | Comments(0)

道路には、たまに思いがけないものが落ちている。

今朝の事、近所の坂道のまんなかで、何やら動いている。
子どもかと思った。

近寄ってみれば、これまたびっくり。
ご近所の老婦人ではないか!
転んで立ち上がれずもがいているうちに、履物は足から脱げて裸足状態。
こんな時、頭の中は急回転する。

まず私の首に腕を回してもらって抱き起す。
次にはもう片方の腕も首に回してもらって、
腰を支えて、何とか上半身を起こして座らせた。

道路には何が落ちているかわからない_c0202113_13272970.jpg

でもこれで終わりではない。
立ち上がらせて、家まで送り届けなければならない。

丁度近所の工事現場には、屈強な男たちがいる。
老婦人に動かないように言って、
工事現場から身体の大きな男性を調達。
もちろん家族は呼んである。

二人で抱きかかえて、ゆっくりと歩いてもらう。
荷物は家族に持ってもらい、どうにか家まで送り届けた。
大きな体の男性は「おたがいさま」と言って、仕事に戻っていった。

助かったぁ!!ありがとうございます。
後ろ姿に頭を下げながら、
転んだご婦人に怪我のないことを確認して家までもどりました。

ああ・・びっくり!
道路には何が落ちているかわからない。
急な坂道は要注意!!

hibari
2024.3.15


# by unjaku | 2024-03-15 13:54 | その他 | Comments(8)

憂愁の季節


ちょっとご無沙汰が長すぎましたかねぇ。
でもたった1週間?
随分と怠けた気がする。


悲哀と怒りと喜びがないまぜになって
理由のわからない無気力に陥ってしまった日々。


外に出れば眩しい春の光が輝いているのに。

憂愁の季節_c0202113_20031621.jpg

友人に会えば、笑いあいお喋りも楽しめるのに、
心の底では、そんな自分を恥じてもいる。


そう。
「憂愁」という言葉がぴったりの季節。
何故だかわからないけれど。

憂愁の季節_c0202113_20110226.jpg

星屑のような小さな花が、びっしりと寄り添って咲く雪柳。

春が来れば、閉ざされていた命が一気にあふれ出して世界を染めていくはずなのに・・・。


憂愁の季節_c0202113_20165960.jpg


憂愁の季節_c0202113_20200159.jpg
オオイヌノフグリ。地上の星。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日の夜、赤銅色の月が丹沢の山陰に沈んでいった。
なぜか心に残る時間だった。
そして
夜の窓を横切る飛行機の点滅ライト。
羽田を飛び立った飛行機が西へと向かう夜。

もう少しして桜が咲くころになると
カナダから懐かしい友人が帰ってくる。
桜を見るために彼はやってくるのだ。
「どうしてだかわからないけれど、カナダで咲く桜と日本の桜は違うんだよね。」
もうすっかりカナダ人になってしまった友人だけれど、
流れる血のどこかで、日本の春に咲く桜が彼を呼んでくれるのだろうか。

きっとその頃には、心の中の憂愁の霧も晴れているわね。



hibari
2024.3.14




# by unjaku | 2024-03-14 20:41 | 季節の話 | Comments(6)