トープとはボール遊びをずいぶんと楽しんだものね。
ジャンプキャッチがホントに上手で
惚れ惚れしたものでした。
そしてフリスビー、右へ左へグラウンド中を
走らせた。
少し荒れてしまった画像だけど、
毎日毎日、こうやって遊んでいた季節。
犬との暮らしは、こんなに楽しいとトープが教えてくれた。
もともとは牧羊犬。
走ることは遺伝子が覚えている。
あの大けがを乗り越えて、
ドクターの禁止令もこっそり隠れて
今でもボールを見つければ「投げろ!」と催促する。
心臓にも障害が出てくるようにっては
とても無茶はできないけれど、
ボールを追いかけた後の満足そうな姿を見ると
「やっぱり好きなことを取りあげられたら、
人生じゃぁないよね。」と、自分に重ね合わせて思う。