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カメラ・ダイアリーです。COCOROの向くままカメラの向くまま・・・。


by hibari0929

シジュウカラと読書


シジュウカラと読書_c0202113_13244924.jpg


シジュウカラが今日も来ています。
慣れて来たのか
ベランダを歩き回ったりして、
段々近寄ってくる頻度が多くなりました。

尾を折るようにしてバランスを取り
上手に食べています。

そのかわり、私はベランダに洗濯ものが
干せなくなりました。

本日わが家のお嬢様方は
パパと一緒に東京に住む「おばあちゃま」に
会いに行っています。

家の中がと~~~っても静か。
私はこれから読書。
作曲家ビヴァルディにまつわるお話「ピエタ」。
懐かしいヴェニスが舞台です。

この小説、誰か映画にしてくれないかなぁ。
とてもいい映画になると思うの。
もちろん俳優は、日本人では無理なお話だけれど。
Commented by share-gaki at 2012-01-06 16:14 x
シジュウカラは、ピーナッツが好きなんですね。
ベランダまでやってくるとは、すごい!
今朝、買物で家を出たら、駐車場前の知人の家の木に
シジュウカラのペアが遊んでました。
今年の我が家へは、メジロも遠慮がちですが
それでもミカンにやってくると、ミミが大騒ぎ。

静かな時間を読書で・・・
私は、沢木耕太郎シーズンに突入です。
「ピエタ」も、いつか読んでみたくなりました。
Commented by unjaku at 2012-01-06 21:24
こんばんは。やっと夜も8時半過ぎ。
やっとというのは、とにかく騒々しいの。
訳が分かるようで、いま一つ分からなくて、すぐ泣くのがひとり。
それがねぇ、山猫のようなのよ。
可愛らしく泣くのなら、まだいいんだけど猛獣なの。
手に負えんわ。

シジュウカラはだいぶ慣れたのか、頻繁にやってくるようになりました。
それでもベランダに接したリビングの私たちの動きには敏感で
あっというまに、お隣の柘植の木に逃げ込み、私たちの様子をうかがっています。

「ピエタ」は、大島真寿美さんという女性作家ならではの繊細な筆致で
かの有名な作曲家ヴィヴァルディを浮かび上がらせていきます。

ヴィヴァルディはヴェネチアで、孤児たちを養育するピエタ慈善院で<合奏・合唱の娘たち>、を指導していた時期があって、ウイーンで亡くなった彼が遺した一枚の楽譜をめぐって物語が始まります。

実はこの小説、去年の夏の高校生向けの読書感想文のために、推薦された本なのですよ。
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by unjaku | 2012-01-05 13:40 | 野鳥 | Comments(2)