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カメラ・ダイアリーです。COCOROの向くままカメラの向くまま・・・。


by hibari0929
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カテゴリ:映画と女優( 14 )


奇跡の人


今日は、まだだるい体を抱えて
家族で「奇跡の人」を見に行った。

スクリーンで見るのは2度目。
行ってよかった。来週もう一度、頑張って観に行こうかと思っている。


この映画を観ないで、人生を終わるのはもったいないでしょうね。
ヘレンケラーと言えば、幼い時の高熱が原因で「見えない・聞こえない・話せない」
という3つの障害を持ちながらも、サリバン先生の指導の下「言葉」を獲得し、その才能を花開かせた人女性ということで知られてはいる。

しかし、その過程がどれほどの懊悩と二つの人間の魂が激しくぶつかりあいながら、その場に至ったかというのは、想像をたくましくするしかない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しつけが全くなされていないヘレンは、気に入らないと相手に質の悪い意地悪をする。

サリバンを刺繍用の針で、わざと刺したヘレンをなだめるのに、
母親は甘いお菓子を口に入れることで癒す。
サリバンは言う「私を針で刺したのにご褒美ですか?犬だってしつけを受けます。」

サリバンは目の疾患で、いつもサングラスをかけている。
彼女の強い意志を湛えた目は、傷ましいほどの弱さなのだ。




アンバンクロフトの身体を張った演技に、15歳のパティ・デユークが挑む。
撮影現場は息をのむ緊張感に満ちたことでしょうね。
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こんなに激しいバトルはそうそうみられるものではありません。

ヘレンの成長にわが身を捧げたアン・サリバン。
師匠あっての弟子、古い言い方ではありますが
自分自身にもわからない才能と可能性を開かせてくれるのは
偉大な師匠(教師)だということがよくわかる映画です。

まだ見ていない方は、ぜひぜひ「午前10時の映画祭」でご覧になってください。



hibari
2017.2.18
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by unjaku | 2017-02-18 19:23 | 映画と女優 | Comments(0)

1960年代の後半、アメリカのホーム・ドラマで「パティ・デュークショー」という番組があり、 パティ・デュークが双子約を演じて人気があった。元気なアメリカのハイティーンの役を、生き生きと演じていたのが懐かしい。その後「ビリー」「ナタリーの朝」に出演したが、彼女を「時の人」にしたのは、それより以前「奇跡の人」で、ヘレン・ケラーの少女時代を演じた時だった。
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1962年・第35回のアカデミー賞は実に実り多いものだったが、アカデミー助演女優賞は15歳の少女に贈られた。パティ・デュークその人である。受賞作は「奇跡の人」。私のNo.1映画である。モノクロ映画。
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ヘレン・ケラー女史の子供時代、サリバン先生によって言葉を獲得するまでを描いた映画。
ヘレンは言葉を持たない。音も聞こえない。物も見えない。コミニュケーションの手段をまったく知らないまま成長した、小さな野獣である。
途方に暮れた両親が、家庭教師として迎えたのがサリバン先生だった。すでに、何人もの家庭教師がヘレンから逃げ出している。


夕食時、食事の躾を教えようとして始まるサリバンとヘレンのすさまじい格闘劇は見るものを圧倒する。殴り・蹴飛ばし・噛み付き・投げる・引き倒す・料理は散乱する・・バイオレンス映画顔負けの迫力である。


この映画は、言葉の獲得が人間そのものの開花に、いかに重要なのかを教えてくれる。特に有名なのは、「水」という言葉を理解する場面だが、私には映画の冒頭すぐに登場する、ヘレンが干してあるシーツに弄ばれるシーンが印象深い。


この映画ではパティの眼の演技に注目である。必死で何かを求めながら空(くう)をさまよう眼の演技。パティ・デュークは女優人生の総てをこの一作に注ぎ込んでしまった感がある。監督・・アーサー・ペン

実際ヘレンは大変な美少女・美人だった。
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1962年のアカデミー賞
作品賞・・アラビアのロレンス
監督賞・・デビッド・リーン(アラビアのロレンス)
主演女優賞・・アン・バンクロフト(奇跡の人)
助演女優賞・・パティ・デューク(奇跡の人)
主演男優賞・・グレゴリー・ペック(アラバマ物語)
助演男優賞・・エド・ベグリー(渇いた太陽)
外国作品賞・・シベールの日曜日
どういうわけか、モノクロ作品が多い



「奇跡の人」が、2月に入ると、TOHOシネマズの「午前10時の映画祭」に登場する。
奇跡の人というとき、ヘレン・ケラーを思いがちだけれど、私は「アン・サリバン」だと思っている。映画を観てもう一度、確認してこなくちゃいけないのであります。

テレビでは何回か見ているけれど、スクリーンで見るのは何と2回目。中学生の時以来です。


hibari
2017.1.18
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by unjaku | 2017-01-18 20:20 | 映画と女優 | Comments(0)

ふたりのケイト


先週は、珍しく映画を2本見た。

いま、もっとも輝いている女優ふたり。
ケイト・ウインスレットとケイト・ブランシェット。

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タイプは違うけど、ふたりともゴージャスな女優であることは間違いない。


ケイト・ブランシェット。
変幻自在なひとである。どんな役でも自分の物にしてしまう。

今回は「キャロル」で主人公のキャロルを演じた。
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(画像が荒くてごめんなさい。)
離婚を前提にした別居中の
ハイソサエティの美しい女性が、
夫に愛する娘を連れ去られ、
悩みと孤独の不安におびえながら、
えもいわれぬ存在感で、スクリーンの中で匂い立つ。

彼女が愛するもう一人のヒロイン、テレーズをルーニー・マーラーが演じた。
テレーズには恋人がいるけれど
結婚には踏み切れない。

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まっすぐに前を見つめるテレーズの横顔が端整だ。

キャロルはテレーズを
「私の天使。天から落ちて来た人。」と呼ぶ。

ラストシーンで、自分を探してやってきたテレーズを見つめて
なんとも表現しがたい微笑を浮かべる。

「やっぱり来たわね。貴女が来ることはわかっていた。
私の天使、天から落ちて来た人。これから新しい人生が始まるのね。」

そんな意味を含んだ微笑だったのだろうか。

ブランシェットが28歳の時に演じた「エリザベス」は、本当に美しかった。
ほっそりと鞭のようにしなやかな体で、エリザベス1世を鮮烈に演じ、
一躍スクリーンのミューズになった。





ケイト・ウインスレット

「スティーブ・ジョブ」に出演していると聞いて、今度はどんな役を演じるのか?
と興味を抱いて観に行ったけれど、ジョアンナ役はケイトにとっては失敗だったと思う。
美しくなかったもの。

長いセリフが飛び交うシーンばかり続いて、正直疲れた。
それに、スティーブはエゴイストで傲慢で、周りの人間を振りまわす。
コンピューターばかりいじっていると、人間に興味を失って、自分の子供さえ
認めようとしないのかと、少々不快でさえあった。
ま・それが狙いなら映画自体は成功なのでしょうが。

途中で帰ってきてしまった。

あまり話題にならなかったけれど、「ヴェルサイユの宮廷庭師」。
去年の秋公開された。

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ヴェルサイユ宮殿の庭の一角・「舞踏の間」の建設を任された庭師マダム・サビーヌを演じた。
当時田舎であったベルサイユで、
土にまみれ男たちに交じって仕事をする「女性庭師」のマダム・サビーヌ。
口紅さえつけているのかどうかわからないウインスレット。
巻き毛も乱れて、衣服は汚れ、それでも絶対という存在感があった。

「愛を読む人」のケイトは哀しく美しくスクリーンを凌駕した。

二人のケイト。
これからどんな映画で、私たちを魅了してくれるのだろうか?



hibai
2016.3.1
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by unjaku | 2016-03-01 17:11 | 映画と女優 | Comments(0)

この映画の主役は、アイルランドの自然だね。

美しい砂浜・海・厳しい崖・そして風と空。

荒れ狂う波の恐ろしさ・美しさ。
人間の業など、全て引きずり込んで、それでも足りないような凄まじさ。
愛欲に目覚めて翻弄されるロージーの心のありようにも見えるし、
英国との長い憎しみを伴う戦争のようでもあり、
嫉妬と憎悪が渦巻く人間の心のようでもあり、
まことにあらがうことのできない大きな力。

そして、初めての逢瀬でロージーとランドルフが結ばれる時の森の優しさ。
木々はざわめき、二本の蜘蛛の糸は寄り添い離れまた寄り添う。
まあるい綿毛は、風に運ばれ・弄ばれながら飛んでゆく。
馬は静かに水を呑みながら、くつろいでいる。

服を優しく脱がされてゆく時のロージーの胸の鼓動は
夫を裏切ることへの恐れと、もう前の自分には戻れないところへ来てしまったという後悔と
身体の奥から押し寄せる、めまいを起こしそうな官能に激しく波打っている。

ランドルフは戦争の悲惨の体現者だ。
体と精神に大きな傷を抱え、優しく温かい女の体を抱くことで
やっと自分を保っている。
女の身体は、ランドルフにとって帰るべき大地。

彼は戦地で、砲撃の凄まじさの中で怯えうずくまる。
この時すでに彼の精神は病んでいたかもしれない。
負傷して、アイルランドの僻地へ送られたことで、
貴族の世界から締め出され、妻にも冷たくあしらわれたかもしれない。

彼が射撃の名手だったことは、映画の中で証明される。


そしてチャールズを演じたロバート・ミッチャム。
タフな役どころが多い中で、今回は大人の深い愛を静かに演じた。
最後の場面、神父から
「ロージーと別れるつもりか?」と問われ、それまでの無表情な顔が、
仮面を剥がしたように変わる。一瞬だが、チャールズの深い懊悩と苦しみが顔を出す。

しかし、彼が犯罪者の役を演じた「恐怖の岬」や「狩人の夜」では
全く違う顔を見せてくれる。
相手がどこまで逃げても、粘着気質丸出しで不気味に追い詰めていく。
見てるこちらが息苦しくなるほどだ。

神父を演じたトレバー・ハワードは、「逢いびき」に出演していたし、
「第三の男」にも出ていた。
彼の役どころは、人間の倫理の規範を演ずることだったのではないだろうか?
弱い立場の人間を守り、時には人生を踏み外すことが無い様に忠告し
最後まで見守る。

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マイケルと神父のコリアン、
そして、村を去ってゆくチャールズに、親に叱られながらそっと花束を
置いて去る少女キャシーに救われた映画だったように思う。
キャシーは昔のロージーだったかもしれない。


おそまつでした。終わりです。


hibari
2013.7.2
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by unjaku | 2015-07-02 12:31 | 映画と女優 | Comments(2)

ライアンの娘


ライアンの娘は始まりから、非常に印象的だ。
美しい日傘が、断崖の上から風に飛ばされて海に落ちてゆく。
その傘を拾ってくれたのが、
貧しい漁師で話すこともできないマイケルと島の神父のコリアンだった。
このシーンは、後に不幸の坂を転がり落ちてゆくライアンの娘のロージーを
助けることになるのが、この二人だと言うことを暗示しているようだ。

貧しい寒村で、職もなくうらぶれた若者たちが
昼間から街でたむろしている不安なシーンが何度か登場する。
彼らは、障害を持つマイケルをいたぶっては、鬱憤を晴らしている。

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そんな暮らしに愛想を尽かしているロージーは、学校の教師をしている
中年をすでに過ぎたチャールズを慕っている。
ある日、ダブリンから戻ったチャールズを待ち伏せしていたかのように、彼に求愛し
その熱情に打たれてチャールズは、ロージーを受け入れ結婚する。

しかし、夜の営みに淡白な夫に物足りなさを感じて欲求不満状態にあるロージーは
やがて島の駐屯地に赴任してきた若い士官と恋に落ちる。

馬に乗って遠乗りをした二人は、深い森の中で激しく求めあう。
イギリスの士官ランドルフもまた第一次世界大戦で、
身体にも精神的にも深い傷を負っている。

そののち、二人の噂は人々の間に広がり、ロージーは村の人々から
村八分のような扱いを受ける。
マイケルをいじめていた人々のうっぷんがロージーに向けられ
チャールズは妻の不義に苦しめられる。

やがて、独立派の人々と、イギリス軍の衝突が起こる。
独立派のリーダーが銃で撃たれ、人々の怒りはロージーに向けられる。
密告者としての疑いである。
密告したのはロージーの父・ライアンだったが
リンチにかけられる娘を残し、その場から逃げ去る。

チャールズは妻をかばおうとして、激しい暴行を受ける。
ロージーはたけり狂った群衆に、衣服をはぎ取られ辱められた挙句
髪をズタズタに切られる。
その群衆を押しとどめ、かろうじて二人を守ったのが神父コリアンだった。

やがて二人は町を毅然として出てゆく。
さげすみ罵る村人。
バス停まで二人の荷物を運んでくれたのは、神父とマイケルだった。
マイケルは、顔をくしゃくしゃにして別れを悲しむ。
そんな彼に、ロージーは優しくキスをするのだった。
あれほど毛嫌いしてたのに。

二人はこれからどうなるのだろう・・・・・?
感じ方は観た人それぞれ違うだろう。

政治や宗教・戦争の残酷さ・激しい恋と静かで深い愛・そして憎悪や孤独や絶望の果ての死。
様々なことを考えさせられた映画だった。
10代の小娘が見るのには早すぎたのだった。

ちなみに、障害をもち醜い男マイケルを演じたジョン・ミルズはアカデミー賞の助演男優賞を
受賞した。監督はデヴィッド・リーン。
あしたも、もちっと続きを・・・。


hibari
2015.7.1
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by unjaku | 2015-07-01 21:19 | 映画と女優 | Comments(0)

ヒッチコック


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今日は映画「ヒッチコック」を観て来ました。
アンソニー・ホプキンスにヘレン・ミレン、スカーレット・ヨハンソンが
出演しているとあれば、観ないではすみません。

おまけに、「サイコ」の撮影にまつわる舞台裏が覗けるとあっては
なおさらのこと。

1960年公開の「サイコ」は、実際に起きた猟奇殺人事件を、もとにした
映画だそうです。
パラマウントは、この実験的な映画に乗り気でなく、予算も出してくれない。
仕方なく、ヒッチコックはよき協力者・理解者・仕事の片腕でもある、
アルマ夫人の理解のもと、邸宅を抵当に入れて予算をひねり出します。

低予算のもと、スタッフへの給料もおぼつかない中
撮影はスタートする。

アンソニー・パーキンス(ノーマン役)そっくりの男優さんが出てきた時は
もううっとりしてしまいました。

逆に主演のジャネット・リー(今回はスカーレットヨハンソン)がシャワーを浴びている時に
惨殺されるシーンは、スタントマンの演技に納得できないヒッチコックが、自ら女優が
怯えるほどナイフで切り刻むシーンを撮らせていたことも知りました。

後にヒッチコックの最高傑作になる「サイコ」が
様々な困難を乗り越えて世に出たことを知るにつけ、
驚きは隠せません。

「めまい」という映画に主演したのは、キム・ノバックでしたが
ヒッチコックは当初、ベラ・マイルズに白羽の矢を立てて構想を練っていたそうです。
ところが、撮影2週間前に「妊娠」を理由に、ベラ・マイルスが一方的に役をおりたのだそうです。
激怒したヒッチコックは、その後彼女と縁を切り、久しぶりに「サイコ」でジャネット・リーの妹役
に起用しました。

こういう裏話は、ファンとしてはとても興味深いことです。
さらに1960年代は、映倫の審査も難しく、トイレが見えても駄目、女性の胸が見えても駄目と
難癖を色々と付けて来ます。ベッド・シーンだって今から考えると、驚くほどあっさりとしたものですよ。

しかし、アンソニー・ホプキンスの眼は強烈で、どうしてもヒッチとして感情移入できません。
「羊たちの沈黙」を思い出してしまうのです。
体形は、まさにヒッチコックなのですが、残念です。

偉大なヒッチコック、大好きなアンソニー・パーキンス。
「サイコ」は間違いなく、彼らの最高傑作です。



hibari
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by unjaku | 2013-04-11 18:09 | 映画と女優 | Comments(0)

五瓣の椿


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今を盛りと咲く赤いやぶ椿。

山本周五郎の「五瓣の椿」を、
ふと思い出す時がある。

次々に殺された男達のそばに、
残された椿の花びら(だったっけ?)。

連続殺人事件の影に浮かぶなぞの女。
目的は何なのか?



映画でご覧になった方、大勢いらっしゃるでしょうね。




hibari
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by unjaku | 2013-03-20 20:49 | 映画と女優 | Comments(0)

岩波ホール


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岩波ホールの総支配人だった高野悦子さんが
お亡くなりになりましたね。

最後に観た映画は「ホセ・リサール」かもしれません。

だとすれば、ずいぶん長いこと岩波ホールへ行ってないことになります。

でも、質の高い作品群を、
私たちに届けて下さったことに、
心から感謝申し上げます。




hibari
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by unjaku | 2013-02-15 15:15 | 映画と女優 | Comments(0)

「マリリン7日間の恋」


今年のアカデミー賞がノミネートされましたね!
そうそうたる「主演女優賞」の女優陣。
グレン・クロース
メリル・ストリープ
そして
「マリリン7日間の恋」でマリリンを演じたミシェル・ウイリアムズも。
「マリリン7日間の恋」予告動画

予告の動画を見て、本当にそこにマリリンがいるようでした。
本当のマリリンは、もう少し柔らかいマシュマロみたいな感触なんだけど、
でも「王子と踊り子」の演技をするM.ウイリアムスは、
マリリンが乗り移ったみたいでした。
「王子と踊り子」はマリリンの作品の中でも、
「バス・ストップ」と並んで好きな作品です。

ローレンス・オリヴィエを相手に、オリヴィエを食ってしまうくらい
無垢で天真爛漫なショーガールを演じたマリリン。
マーヴェラスなコメディエンヌぶりでした。

しかし、実際の撮影は、
アメリカの頭の弱い女にしか見えないと
オリヴィエにはバカにされ、
それでなくても、常に演技に自信が無くて、
撮影現場には怖くて行けないマリリン。
遅刻魔のマリリンに撮影現場は翻弄される。
夫のアーサーミラーは?

そんな内実も描かれているのでしょうか。

アカデミー賞発表が楽しみだし、映画の封切りも待ち遠しいわ。
画質は悪いけれど、オフの時のマリリンの写真です。
多分アーサーミラーと恋愛中か結婚していた時か、どちらかの時期のものです。
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by unjaku | 2012-01-26 13:49 | 映画と女優 | Comments(0)

カウントダウン


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今年もいよいよカウントダウン。
画像は、大好きな映画「アラバマ物語」のクレジット・タイトルから借りました。
映画の流れを語るナレーション役の「スカウト」の思い出の小箱の中にしまわれていた品々。

スカウトは主人公の娘。アカデミー賞の助演女優賞にもノミネイトされました。
結果は「奇跡の人」のパティ・デュークでしたが。
凄い映画が並んだ年でもありましたのよ。

アラバマ物語の主人公はグレゴリー・ペックが演じました。スカウトはその娘。
アラバマ州は黒人差別の根強い南部の土地柄で、
そこで起きた強姦事件の黒人容疑者の弁護を買って出る
弁護士役をグレゴリー・ペックが演じたのでした。
その役は今でも、アメリカで一番勇気のある人物としてNo.1に輝いています。

ま、そんな話とは別に、今年もあと数日。
3.11、そしてフクシマとともに、後世に語り継がれる2011年に違いありません。
新しく来る年がどんな年になるかはわかりませんが、
明日の朝もコーヒー飲みながらNHKの「カーネーション」をみて
一日が始まるはずです。

「カーネーション」の主人公糸子が愛おしく思えるのです。
女だって本当に泣くときは大きな口を開けて叫ぶように泣く。
大きな涙をぼろぼろと流して命のありったけを叫ぶように。
そのかわり、何があっても負けない。しがみついても負けない。

ドラマの主人公にこれほど感情移入したのは久しぶりです。
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by unjaku | 2011-12-28 21:59 | 映画と女優 | Comments(0)