人気ブログランキング | 話題のタグを見る

hibariの巣 unjaku.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

カメラ・ダイアリーです。COCOROの向くままカメラの向くまま・・・。


by hibari0929

子猫捕獲作戦


子猫捕獲作戦_c0202113_6363030.jpg

トンボが蛾を捕獲した瞬間。
目の前の網が邪魔ですが、
私としては、珍しい写真です。
今日の話題とは関係ないです。
キーワード「捕獲」でUPしてみました。

2日ほど前のこと。
夕方になって雨がやんだので
涼しい気分も幸いして、軽やかな足取りで
散歩に出かけました。

いつもの買い物通り、畑の生垣の中で子猫の鳴き声。
一人がのぞき始めれば、集まってくるのが人間の心理。
「捨て猫」だとわかって去っていく人もいれば、
「こんなところにいたら、明日の朝までには、車にひかれちゃう」と心配する人。
結局犬の散歩チームが残り、子供も交えてあっちだこっちだとひと騒ぎ。

トープが落ち着いていたので、木の枝の間から
私が思い切ってグイと引っ張り出した。
見ればまだ雄雌もわからぬほどの子猫。
でも尻尾はスラリと長く、なかなかに眉目秀麗。
私の腕から飛び出すわけでもなく大人しく抱かれたまま。

そこで問題発生。
さぁ・・この子をどうする?
皆さん犬を室内で飼っている人ばかり。
友人の犬はすでに興奮気味。
わが家もすでにやかましすぎて無理だなぁ・・。
私が面倒見切れないや。

でも、こんな時って不思議にうまく行くもんだなぁ。
友人のTさん。
「そうだ、妹のMちゃんちに連れて行けば絶対大丈夫だわ。
最近飼い猫を皆亡くして淋しがっているもの。」
MさんちはTさんちのすぐそば。
みんなでそれ!とばかりに飛んで行った。

ところがMさん留守。
仕方なくTさんのご主人が、小さなケージを出してきてくれて
Mさんの帰りを待つことになった。

そして今朝、TさんMさん姉妹揃って犬の散歩中に遭遇。
Mさんがニコニコと手を振るので、
上手くいったな!と一安心。

あれから、シャンプーしてわかったのは
皮膚が蚤で相当かぶれていたとか。
今日中に動物病院へ連れてゆき、まずは健康チェックだそうです。
養子縁組は即効で成立して、まずはめでたしの今回の捕獲作戦でした。ホッ!
Commented by share-gaki at 2011-08-22 17:32 x
子猫ちゃんの里親が、すぐに見つかってホッ。
よかったよかった。
子猫ちゃんに幸あれ!
Commented by unjaku at 2011-08-22 21:04
本当に今回は運が良かった。
可愛がってくれる友人に引き取られて何よりです。

いつもいつもこんな具合に問題が解決するといいのですがね。
あんなにかわいい子猫、どうして捨てられたのか、
周りに兄弟も親の気配も無かったのが、良かったのかなんなのか
よくわかりません。
でも、とにかく良かった!
Commented at 2018-09-29 08:53 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by unjaku at 2018-09-29 13:26
なんだか目に浮かぶような光景。
動物が一緒にいるって幸せなことですね。
しみじみと思います。

我が家にはもう訪れることのない幸せです。
エルサさん、チャウチャウでしたっけ。
犬にも引っ越しのトラウマってあるんですね。
心ある生き物たち、皆幸せであって欲しい。
Commented at 2018-09-29 18:37 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by unjaku at 2018-09-30 11:07
> 鍵コメさん
辛い体験でしたね。エルサにとってもHIさんにとっても。
でも、信頼関係が出来つつあるようで、きっと大丈夫!
どんなに辛かった体験でも、その先には優しい家族・ご主人がいたのですから。


私は、遊び好きのトープを走らせているときに、トープが足を取られ転倒。
始めはびっこでしたが、そのうち人間でいえば膝から足が落ちるようになって
足をつくことができなくなりました。
ドクターに見てもらっても原因がわからず、大学病院を紹介されました。
結果は、とても珍しい症例で、ひざの関節を留めている骨が欠損していたのです。
3週間の手術・入院。誰も知る人がいない病室でケージに閉じ込められ、少し暴れたようです。
私は3日置きに様子を見に行きましたが、やはりつらいものがありました。
幾ら楽しい遊びでも無茶をさせたことに後悔しました。

家の中にはパンチカーペットを敷き詰め、退院後はしばらくケージにつないで
トイレに行くときだけ外に出ました。そんな生活が2か月続いて、ドクターから
やっと散歩のお許しが出たときは、出会った犬友に泣かれました。

世界中でただ一つの成功例で、手術を担当した外科医とホームドクターは、動物学会で表彰されました。
クールな子でしたが、双子が赤ん坊時代には子守をしてくれたものです。
今となっては懐かしい思い出。
名前
URL
削除用パスワード
by unjaku | 2011-08-22 07:06 | その他 | Comments(6)