トープもすっかりおじいさんの仲間入りをしました。
身体のあちこちに色々と不自由が増えています。
そのひとつが、目(瞼の内側)に出来た腫れもの。
霰粒腫(さんりゅうしゅ)と呼ぶらしいのですが、
だんだんと大きくなってきました。
痒みがあるのか、しょっちゅう前足でこすっているようで
前足の一部が血の色に染まって、洗っても落ちません。
最初は対症療法で、膿がたまってきたころを見計らって潰していました。
麻酔なしの処置です。
最近は腫れものが大きくなったせいで、潰す時の痛みも強いようで
「ク~ン・グ~ン」とうめき声も出るようになりました。
今日も処置をしてもらう数分の間、しっかりと身体を抑えておきます。
「トープ、よく我慢したなぁ。こんな処置トープ以外じゃできないよ。」とドクター。
この件については、ドクターも散々悩んでくれたようで、
何しろ悪化した心臓が麻酔の使用を妨げているのです。
「やっぱりやりましょう。レーザーを使って処置をします。ただし動くとアウトなので、
局所用の麻酔と鎮静剤を使います。9月に入ったらいつでもいいです。」
と決断をしてくださいました。
その代わり目の相貌が変わるかもしれないとも言われました。
トープがんばろ!
一緒にがんばろ!