盛岡 街ぶらその２というか終わり

盛岡　街ぶら、足の痛みさえなかったら
もっと歩きたい街でした。
美味しいもの・美しいもの・もっとゆっくり見たいもの
たくさんありすぎて。


え～～！！何なのこれ？
私、これ見たくて盛岡くんだりまで来たのよ！！

入口除いて、み～～～んなブルーシートよ！
何のために、痛い足引きずってきたの？
もうバカ～～！！怒りが収まりません。
悔しい～～。バカァ！！

仕方ない他へ行くか。

ここも元は銀行。
美しい屋根飾りです。
今は、賢治・啄木青春舘。

階段手すりの細工の見事なこと。
明治時代って、美しいものに敏感だったのね。


そんなこんなであっちぶらぶら、こっちぶらぶら。



旅もいよいよ最後。
江戸時代からの建物をご覧ください。文化財指定ですよ。

昔からの生活雑貨を扱っている「ござ九」というお店。

今はあまり使われなくなった箒や籠・ざる、もうみんな欲しくなる！
興味のない夫は、さっさと次へ・・・はぁ・・。


南部せんべいのお店で見つけた古いレジスターに夢中の二人。
どうやったら開くか、そりゃ熱心でしたよ。
ようやく開け方教えてもらって、御褒美にキャンディを頂きました。

そして最後は南昌荘。
金融業で財をなした人のもので、秋は紅葉で
ことのほか美しいとか。


盛岡は歩くのには楽しい街でしたね。
至るところに花が飾られていました。
ここは市庁舎。

暑い日差しの中、元気な花。
夕方には水をふんだんにかけてもらっていました。


痛む足を引きずりながらの旅でしたが
ツインズと夫に助けられながらの岩手旅でした。

皆さまいかがでしたでしょう？
岩手はなかなかに楽しいところでしたよ。　　終わり。



hibari
2014.8.9