この夏以来、低血糖の発作に悩まされています。
食事と食事の間、次の食事が近づいてきた頃、
発作は突然やってきます。
底の抜けたような空腹感。
冷や汗・脂汗・ふらつき・・・そのまま行けば倒れて意識障害。
恐くて、長時間の外出や遠出ができませんでした。
かかりつけのドクターの診断は「インシュリノーマ」。
膵臓のなかに、膵臓と同じ細胞が出来て、勝手にインシュリンを出すのです。
ところが検査をしてもすい臓は奇麗で、それらしき細胞は見つかりません。
勝手によその場所へ飛んでいくこともあるそうで、
いついた場所でインシュリンを出すのです。
当然インシュリンの値は数倍高くなります。
糖尿病もありません。
そして、有無を言わせぬ大学病院送り。
ただいま検査の真っ最中。
おそらく検査入院がそのうちあって、そのまま手術になるのかもしれません。
でもにっくき奴の所在をつきとめてもらわねば。
いくら切るのが好きな外科のドクターでも
道路の穴掘り工事じゃあるまいし、
予想で切りまくられたらたまったもんじゃありません。
切るなら美しく奇麗で芸術的な線を残してもらわなくちゃ。
ま・・そんなわけで明日も朝から検査です。
それも朝食抜きでいくんだよ~。
病院着くまで、インシュリン大人しくしてろ!
hibari
2014.9.29