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カメラ・ダイアリーです。COCOROの向くままカメラの向くまま・・・。


by hibari0929

入院日誌 その2


私が入院した整形外科病棟は、男女の若い看護師が多かった。
最初、男性の看護師が多いのにびっくりしたが、
慣れれば何のことはない。
女性は色とりどりの上着を着て白いパンツ。
昔ながらのワンピース型の白い制服を着ている人もいるが
極めて少数派。

女性がパンツスタイルを選ぶのはよくわかる。
何しろ、手術の際の患者の移動や、術後の患者の様々なサポート。
パンツのほうが絶対に動きやすい。
時には彼らとジョークを交わしたり、からかったりしながら
大いにパワーをいただいた。

病室は、傷が回復するに従いにぎやかになる。
リハビリの健闘をみんなで称えあったり、
家に残してきた可愛いワンコを自慢しあったり。
手術の執刀をしてくれたドクターまで、
ラブラドールとセントバーナードを、実家に飼っておいでだとか。

ところで、私が骨折したのは、
入院日誌 その2_c0202113_14303743.jpg

丸印のなかの線を境に、真っ二つに割れていた。
我ながら見事な割れ具合に驚いた。

手術は足の横から少し外側を、
縦に切って金属製のピンが埋め込まれた。
「これでたぶん一生大丈夫でしょう。」
とはドクターの自信あふれるご宣託でした。

若いドクター。
手術室では部屋の隅でストレッチしていました。
凄く体が柔らかいの。
足を後ろから頭まで持ち上げることができるの!
麻酔が利くまで、ドクターのストレッチを見ていた私でした。

(写真はお借りしました。)


hibari
2017.6.26
Commented by gallery-asaba at 2017-06-27 22:41
hibariさん、大変な事でしたね。
何度もブログにお邪魔しては、ツインズちゃん達の学校がお休みじゃないから、
ご旅行ではないでしょうしと、気をもんでおりました。
ドクターから元の生活には戻れないと宣告されながら、さすが、hibariさんですね。
痛みとの格闘にほ耐え、リハビリに奮闘し、杖を友に逞しく入院生活を終えられただなんて。
思いの外軽く済まれたのは、不幸中の幸いでしたね。
ツインズちゃん達も随分淋しい想いをされた事でしょう。
どうぞご無理なさらないで、十分お大事になさって下さいね。
Commented by unjaku at 2017-06-28 13:44
浅羽様 お見舞いありがとうございます。

事故は突然やってくる。
どんなふうに落ちたかは、スローモーションのようにはっきり覚えているのです。
その後の痛みは、経験したことのないものでしたから、どこに異常があるのかもわからない。
救急車に乗せられて、病院についてからは
CTだ、レントゲンだと山のように写真を撮られ、その間も痛い足をもっと痛い!というように体の向きを変えられ、はぁ・・まいりました。

家にもどって、早6日。杖なしでも、ゆっくり歩けるようになりました。家事もそれなりにリハビリです。元気な身体にもどらなきゃ。
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by unjaku | 2017-06-26 14:44 | その他 | Comments(2)