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カメラ・ダイアリーです。COCOROの向くままカメラの向くまま・・・。


by hibari0929
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エッセイ2冊 ご紹介


退屈なリハビリ期間、
ずいぶんと本を読みました。
その中でも、とりわけ印象が強く残ったエッセイを2冊ご紹介。
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ポルトガル物語  漁師町の春夏秋冬

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アルファローバーの木の下で ポルトガルの笑う犬

作者は青目海さん。
青目さんは、ご主人の仕事の関係で、
様々な国で生活をなさった経験を持つ女性です。

この2冊は20年を暮らした南ポルトガルの漁師町で出会った犬たち、
現地の人々、そして様々な事情でこの町へやってきて後に友人となった
外国の人々とのエピソードが、生き生きと描かれています。

最初の数年は、漁師町の人々になかなか受け入れてもらえずに
孤独の中で暮らす日々。
そんな暮らしの中で、街の中でうろうろと暮らす犬たちが、まず最初の友人になり
青目さんの後をついて歩ったそうです。
その光景を見て現地の人が大笑いしたというエピソードや
外国からやってきて友人となる人々の個性あふれる暮らしっぷり。
なかなかなじめなかった漁師町の人々は、頑固で融通がきかないけれど
正直で義理と人情に厚くて、
外国人には慣れていない人々だったというようなエピソードも紹介されています。

この本と青目さんのブログに出会うまで、ポルトガルの国がどんな国なのか
ほとんど考えたこともありませんでした。
知っていたのは、織田信長の時代の種子島伝来。そしてキリスト教の伝来。
そのくらいだけだったような気がします。

個性豊かな登場人物の自由な暮らしや考え方に、
無意識の規範の中での、自分のどこか窮屈が暮らしが比較されて
かなり強い刺激を受けました。


そして自由でいながら友好的な犬の生活。
紫の花の咲く街路樹の花が、道路を埋め尽くすように散る季節。
その花の上を犬が転げまわって遊ぶ光景など、
まるで自分が見てきたことのように瞼に浮かぶのでした。

青目さんは、ポルトガルでの生活に幕を下ろし、
現在日本に帰国しておられます。
興味のある方は、ぜひ青目さんのブログをご覧くださいませ。



青目さんのブログ
ポルトガル便り~ヨーロッパ偏見(ひんがら)日記


hibari
2017.7.17
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Commented by maxmom at 2017-07-18 07:57 x
おはようございます。 面白そうなエッセイですね。ポルトガル、行ったことないですが、なんか郷愁を誘う響き。 海外の犬は日本とは事情が違ったりするけど、ポルトガルのワンコは幸せそうですね〜♪
Commented by unjaku at 2017-07-19 11:24
おはようございます。
昨日は大変な雨と雷でした。
おまけにエキサイトがメンテナンス中で
不自由いたしました。

青目さんの文章は、メリハリがきいてとても印象深いエッセイです。
ワンコ達の暮らしものどかで、日本との違いにびっくりです。
by unjaku | 2017-07-17 20:08 | 本を読もう | Comments(2)