人気ブログランキング | 話題のタグを見る

hibariの巣 unjaku.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

カメラ・ダイアリーです。COCOROの向くままカメラの向くまま・・・。


by hibari0929

今年読んだ本


お取り寄せのリース。

もうすぐXmas。
今年読んだ本_c0202113_15415842.jpg


Xmasが過ぎると、あっという間に新しい年が来る。
おお・・何も準備していない私。
何とかなるさ。



さて、今年は本を読めたのか 読めなかったのか。
夫が言うのです。
「あんたが入院中に、かなり整理したのだから、これ以上増やすな!読みたい本は図書館にしろ!」
ときついお達しがありました。

でもね、私繰り返し読む癖があるのです。
そう言う場合、図書館じゃぁ無理ですよね。

そう言うわけで今年読んだ本です。

骨風・・・・篠原勝之
応仁の乱・・・呉座勇一(つまらなかった。)
君が夏を走らせる・・・瀬尾まいこ
我らがパラダイス・・・林真理子
一路(上・下)・・・浅田次郎
むかしあけぼの・・・田辺聖子(もう4~5回読んでる。)
はなとゆめ・・・沖方丁(枕草子関連本)
うふふの枕草子・・・林望
枕草子のたくらみ・・・山本淳子
津軽双花・・・葉室麟
ポルトガルの笑う犬・・・青目海
ポルトガル物語・・・青目海
宮沢賢治の青春・・・菅原千恵子
教師 宮沢賢治のしごと・・・畑山博
銀河鉄道の夜・・・宮沢賢治
グスコーブドリの伝記・・・宮沢賢治
よたかの星その他・・・宮沢賢治
バッタを倒しにアフリカへ・・・前野ウルド浩太郎
孤独なバッタが群れる時・・・前野ウルド浩太郎


う~~ん・・・枕草子関連や宮沢賢治が多いですねぇ。
これからはカズオイシグロを読む予定です。
思い出すだけではたいした数は読んでないわ。

でも「宮沢賢治の青春」は賢治の作品を読むうえで欠かせない本だったし
「枕草子」に関する本も、何度読んでも新発見があって面白い。
じめじめした源氏物語より、枕草子のほうが性に合うような気がする。

小学生の頃は、毎週図書館から本を借りて50冊くらいは読んだものです。
さて、来年はどれくらい読めるかな??


hibari
2017.12.19
Commented by BBpinevalley at 2017-12-19 19:29
面白かった順にすると、どうなりますか?
絶対お勧めがあったら、教えて下さい。
Commented by niko2niko at 2017-12-19 21:03
今日、図書館で本借りてきたんです沢山
読み返したい本はやっぱり買います私も。hibariさんが読んだといつか書いてたので、林真理子の我らがパラダイスは買いました。

リース素敵ですね 
Commented by unjaku at 2017-12-20 12:02
BBpinevalleyさん こんにちは。
う~~ん 困った!
順位はつけられないけれど
「我らがパラダイス」は、高齢者が増えた時代性を考える時に、避けては通れない問題を笑いや皮肉なども交えながら楽しく可笑しく読ませてくれます。

宮沢賢治に関心があれば「宮沢賢治の青春」そして「教師 宮沢賢治のしごと」。

「むかしあけぼの」もおもしろいですよ。
原文では面白さがわからないので、小説として時系列に物語が進んでゆく楽しさがあります。
清少納言が何のために「枕草子」を書いたのかもわかります。

あとは、お好みでしょうか?
バッタ博士も好きですが。
Commented by unjaku at 2017-12-20 12:04
pekoさん こんにちは。
pekoさんも読書家なんですよね。
「我らがパラダイス」は面白かったですか?
pekoさんの好きな本も今度教えてください。
Commented by BBpinevalley at 2017-12-20 13:45
ありがとうございました。
1月にサンフランシスコに帰ったら、日本街の図書館に行って探してみますね。
Commented by unjaku at 2017-12-20 15:15
本、あるといいですね。
結構古い物も今年のリストに入っています。
林真理子はあるわね、きっと。
Commented by strauss-cello at 2017-12-22 08:11
わあ、参考になります! これから読むのに参考にさせて頂きます。 枕草子って、季節ごとに思い浮かべます。冬はつとめて…(^^) 学校で習っただけなのにこんなに長く生活と共にある…すごいですね。カズオイシグロは、最近パパが買って来ました。 私は日本語訳…だな^^;
Commented by unjaku at 2017-12-22 11:47
こんにちは。
枕草子は誰のために書かれたか?
何のために。

清少納言が中宮定子の女房として、たんなる徒然を綴ったものではなっかたのです。
知れば知るほど興味深いことがわかります。
カズオイシグロは私も日本語訳。
夫は原書で相当数読んだ後です。

いよいよ年末。
マックス君もパパ・ママさんも体調崩されませんように。
名前
URL
削除用パスワード
by unjaku | 2017-12-19 16:12 | 本を読もう | Comments(8)