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カメラ・ダイアリーです。COCOROの向くままカメラの向くまま・・・。


by hibari0929

晩夏の日々


母がやってきました。
髪もほぼ白くなり、
私の嫌いな年寄くさい格好をしていますが、
髪だけはいつもきれいに整えています。
「美容院へ行ったの?」
「綺麗にしてもらってきたよ。」と嬉しそう。
ツインズにお土産渡して帰りました。

もうだいぶ前にお亡くなりになりましたが
私の友人のお母さまが、週に1度ヘアセットに行っておられました。
着物をきちんと着て、さすが明治の日本橋生まれの
元深窓の御令嬢です。
でもその方も、私の母も戦争を体験していますので
それぞれ波乱万丈の人生でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・

夏休みも残り少なくなった二人組。
今日もお友達が午後からやってきて、
暢気にお菓子をつまみながらお洒落談議。
今日のテーマは髪の手入れ。
それぞれお気に入りのシャンプーやリンスの紹介と手入れの仕方。
あ~でもない・こ~でもないと、私からすればどうでもいいこっちゃ!
私が子供の頃は、石鹸で髪の毛洗ってたわ。
なに?リンスだトリートメントだ?
そんなもの初めて見たのは何時だったろう?
歳がばれるなぁ・・・あ・・とっくにばれてるか!

晩夏ですねぇ。
そいえば昔、高校生の頃だったかなぁ。
原田康子さんの小説「晩夏」を読んだ。
内容は忘れたけれど、北海道の風蓮湖が出てきた記憶がある。
主人公の役を亀井光代さんという俳優さんが演じた記憶が
あいまいだけど残ってる。
「風蓮湖」・・・美しい名前だなぁ。ずう~っとそう思ってきた。


晩夏の庭に朝顔が咲いている。
晩夏の日々_c0202113_171619.jpg

正直だねぇ。




hibari
2019.8.18
Commented by alfa2019y at 2019-08-18 19:03
お母さま、お元気で何よりです。

同業者のお父上は、つい先日98歳の誕生日を迎えられました。
3年ほど前までは車を運転して自宅から20分ほどの工場まで行ってはりました。
同業者とも話していました・・我々は、とてもとても、と。
Commented by kitaoni at 2019-08-18 23:15
お母様お元気なのですね〜
うらやましいです。母が元気なうちは幾つになっても娘でいられる。
原田康子の「挽歌」 懐かしい。
若かりし頃に胸ふるわせて読みましたのを思い出しました。
Commented by unjaku at 2019-08-19 10:39
ボタン屋さん ありがとう。
母は、耳がかなり遠くなり、
正直言えば会話が成り立ちません。
でも、自分への悪口は分かるようです。(笑)

それがおかしくもあり、妹がいる時は、わざと悪口を言って
「ほら、やっぱり聞こえてるのよ。
いつも聞こえないふりしてるのねぇ~!」
と笑いあうのです。悪い娘たちです。
Commented by unjaku at 2019-08-19 10:44
kitaoniさん、こんにちは。
母は元気です。
夏の暑さにも負けず自分の身の回りのことは
自らやります。
母には母の流儀があり、それが時々義妹を怒らせます。
仕方ないのですが、私もため息が出ます。

原田康子さん、最近はお名前を聞くことも無くなりましたが
どうなさっているのでしょう?
Commented by alfa2019y at 2019-08-19 11:41
>と笑いあうのです。悪い娘たちです。
娘、ですか・・
ま、続柄からすれば、そう言う事ですけど。
な~んちゃって!?
Commented by BBpinevalley at 2019-08-19 14:48
ちょっぴりご無沙汰しました。
娘と少し遠出していました。

お母様、ご自分で行き来できるくらいお元気なのですね。
羨ましいことです。
私の父母は大正生まれで、もうとっくに亡くなってしまいました。
孤児です、ワタクシ。
生きていてくれたらなぁと思わない日はありません。

↓ユイさん、検査の結果も良くて、良かったですネ。
お二人のお写真、素敵です〜
Commented by unjaku at 2019-08-19 20:27
もうボタン屋さん 突っ込みますねぇ。
私がババアになっても母が妖怪になっても
続柄は変わらないのよねぇ。
あら‥また言っちゃった。
悪い娘。
Commented by unjaku at 2019-08-19 20:47
pinevalleyさん お出かけでしたの?
楽しかったでしょうね。
私たち夫婦の親は、両方とも大正生まれの父が他界しました。
高齢の母が双方残っています。
私は弟も亡くしましたから、兄弟で残っているのは妹だけ。

孤児だなんて淋しいわ。
素晴らしい家族や友人をお持ちでいらっしゃるのに。
シンバ殿下も健在ですよ。牛や羊も家族の様な存在ですよね。
ワタクシは愛おしい愛犬を亡くしました。
それも淋しい出来事でした。

ユイは一年前とすっかり見違えるようになりました。
気が着けば、人生なんて流れ星みたいなもんです。
儚いけれど美しい。
その一瞬に、どのくらい濃密な人生が込められているのか、
生き方次第ですね。
あら・・偉そうなこと行っちゃった。アハハ!
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by unjaku | 2019-08-18 17:08 | その他 | Comments(8)