いよいよ最後の日。
ルクソールからカイロへ飛びます。
飛行機の搭乗を待つ間、
ツインズはアデルにマシンガントーク。
でも子供好きのアデル、嫌な顔一つしない。
そのうちツアーのマドンナも加わって
もてもてのアデルです。
さよなら ルクソール。
こんにちは カイロ!
そして最後の観光スポットは「エジプト考古学博物館」。
もうお婆さんは着たきりスズメです。
アデル・・・・はぁいハトちゃん(ハトシェプスト女王)ですよ~。
ちゃんと写真撮ってねぇ。
2階のフロアにはツタンカーメンのおびただしい副葬品。
例によってデジカメ禁止。観光客でごったがえす。
これはツタンカーメンの4重の厨子の2番目のもの。
木製の金張りです。
一番大きい厨子は、それはそれは色彩豊かで見事な物でした。
それにしてもでかい!
ツタンカーメンのミイラを守るアヌビス神。
無理に合成したので、画像がゆがんでいます。
そしてこちら。
ツタンカーメンの黄金の玉座。
3千年を超えてきたとは思えぬほど光り輝いています。
椅子の背に描かれているのは、ツタンカーメンと王妃のアンケセナーメン。
二人は一足のサンダルを、片方ずつ履いています。
愛し合う夫婦の姿です。
その他にも華麗なベッドや戦車、などなど目もくらむばかり。
有名な黄金のマスクは別室にあり、
そこは見るだけ~~!
写真を撮ることができるのは、特別料金を払った人だけです。
こちらは番外
購入したポストカードのセットの一枚です。
イギリス人のハワードカーターが、ツタンカーメンの墓を発見した時の
封印です。この時ハワードカーターの胸がどれほど大きく波打ったか
想像すらできません。
封印を解かれたばかりのツタンカーメン。
地下深く数千年の時を眠っていたのですねぇ。
ツタンカーメンのミイラの他にも動物のミイラも見ましたよ。
犬のミイラなど、往時の毛並みまでしっかりと残り、さらにはスカラベ(フンコロガシ)や
フンコロガシが集めた丸い糞の塊までありました。
興味の尽きない考古学初物館でしたが、今年には、更に大きな博物館が誕生して
ここにある歴史的遺産は、すべてそちらに移る予定だそうです。
こうして、私たちのエジプト旅行は終わりました。
名ガイド・アデルとも別れの時です。
さよなら アデル! さよなら エジプト!
hibari
2020.1.17
ルクソールからカイロへ飛びます。
飛行機の搭乗を待つ間、
ツインズはアデルにマシンガントーク。
でも子供好きのアデル、嫌な顔一つしない。
そのうちツアーのマドンナも加わって
もてもてのアデルです。
さよなら ルクソール。
こんにちは カイロ!
そして最後の観光スポットは「エジプト考古学博物館」。
もうお婆さんは着たきりスズメです。
アデル・・・・はぁいハトちゃん(ハトシェプスト女王)ですよ~。
ちゃんと写真撮ってねぇ。
2階のフロアにはツタンカーメンのおびただしい副葬品。
例によってデジカメ禁止。観光客でごったがえす。
これはツタンカーメンの4重の厨子の2番目のもの。
木製の金張りです。
一番大きい厨子は、それはそれは色彩豊かで見事な物でした。
それにしてもでかい!
ツタンカーメンのミイラを守るアヌビス神。
無理に合成したので、画像がゆがんでいます。
そしてこちら。
ツタンカーメンの黄金の玉座。
3千年を超えてきたとは思えぬほど光り輝いています。
椅子の背に描かれているのは、ツタンカーメンと王妃のアンケセナーメン。
二人は一足のサンダルを、片方ずつ履いています。
愛し合う夫婦の姿です。
その他にも華麗なベッドや戦車、などなど目もくらむばかり。
有名な黄金のマスクは別室にあり、
そこは見るだけ~~!
写真を撮ることができるのは、特別料金を払った人だけです。
こちらは番外
購入したポストカードのセットの一枚です。
イギリス人のハワードカーターが、ツタンカーメンの墓を発見した時の
封印です。この時ハワードカーターの胸がどれほど大きく波打ったか
想像すらできません。
封印を解かれたばかりのツタンカーメン。
地下深く数千年の時を眠っていたのですねぇ。
ツタンカーメンのミイラの他にも動物のミイラも見ましたよ。
犬のミイラなど、往時の毛並みまでしっかりと残り、さらにはスカラベ(フンコロガシ)や
フンコロガシが集めた丸い糞の塊までありました。
興味の尽きない考古学初物館でしたが、今年には、更に大きな博物館が誕生して
ここにある歴史的遺産は、すべてそちらに移る予定だそうです。
こうして、私たちのエジプト旅行は終わりました。
名ガイド・アデルとも別れの時です。
さよなら アデル! さよなら エジプト!
hibari
2020.1.17
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alfa2019y at 2020-01-17 15:25
>もうお婆さんは着たきりスズメです。
もう一花咲かすのです。
旅の恥は、ほれ・・
もう一花咲かすのです。
旅の恥は、ほれ・・
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unjaku at 2020-01-17 16:32
>旅の恥は、ほれ・・ 国外逃亡!
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Diary-17 at 2020-01-17 18:39
素晴らしい経験でしたね。
イギリスが現在所有しているツタンカーメンの財宝や資料を全てがエジプトに返還される事が決定してので将来はもっと膨大なコレクションになりますね。
エジプトに行かないともう見られません。
イギリスが現在所有しているツタンカーメンの財宝や資料を全てがエジプトに返還される事が決定してので将来はもっと膨大なコレクションになりますね。
エジプトに行かないともう見られません。
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unjaku at 2020-01-17 19:40
本当に素晴らしい経験をしました。
旅に連れ出してくれた夫に感謝です。
エジプトの膨大な過去の歴史遺産が
一望に見られるチャンスがあれば
私個人としては、代えがたい機会だと思います。
自分の一生にかなえられるかどうかは分からないにしても
誰もが、そのチャンスを逃さないで欲しいと願うばかりです。
旅に連れ出してくれた夫に感謝です。
エジプトの膨大な過去の歴史遺産が
一望に見られるチャンスがあれば
私個人としては、代えがたい機会だと思います。
自分の一生にかなえられるかどうかは分からないにしても
誰もが、そのチャンスを逃さないで欲しいと願うばかりです。
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mamako48722 at 2020-01-18 13:30
エジプトの旅、素晴らしく、感慨深いものでしたね。
私も一緒に愉しませて頂きました。
ツインちゃん達にとっても忘れられない貴重な思い出になった事でしょうね。
未来の考古学者誕生の発端になるかも、、、。
それにしてもツインちゃんは hibariさんより背が高くなった?ようですね。
アデルと一緒の二人の笑顔がとても素敵!
私も一緒に愉しませて頂きました。
ツインちゃん達にとっても忘れられない貴重な思い出になった事でしょうね。
未来の考古学者誕生の発端になるかも、、、。
それにしてもツインちゃんは hibariさんより背が高くなった?ようですね。
アデルと一緒の二人の笑顔がとても素敵!
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unjaku at 2020-01-18 21:33
黄葉さん こんばんは。
思えば初めてアフリカの大地を踏んだ瞬間だったのですね。
アデルが言いました。
「エジプトは恐い国でしたか?とても安全で安心できる国だったでしょう?日本に帰ったら、この素晴らしい体験を皆さんに話してください。
そしてもっと多くの人にエジプトに来て欲しい。」
誰もがアデルのようにおおらかで優しいとは限りませんが、
そんなことは何処の国でもあることです。
未来の考古学者ですか。いいですね。大歓迎です。
背丈も伸びました。私を超えてどこまで伸びるのでしょう。
態度もでかくなりましたが。(笑)
思えば初めてアフリカの大地を踏んだ瞬間だったのですね。
アデルが言いました。
「エジプトは恐い国でしたか?とても安全で安心できる国だったでしょう?日本に帰ったら、この素晴らしい体験を皆さんに話してください。
そしてもっと多くの人にエジプトに来て欲しい。」
誰もがアデルのようにおおらかで優しいとは限りませんが、
そんなことは何処の国でもあることです。
未来の考古学者ですか。いいですね。大歓迎です。
背丈も伸びました。私を超えてどこまで伸びるのでしょう。
態度もでかくなりましたが。(笑)
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shata3438 at 2020-01-19 09:30
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unjaku at 2020-01-19 14:47
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at 2023-08-23 01:33
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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unjaku at 2023-08-23 15:20
鍵コメさん こんにちは。
そうなのです。この後すぐにコロナが蔓延して、
海外旅行もできなくなりました。
鍵コメさんのご主人は、ヌビアのご出身ですか?
ガイドのアデルが、ヌビアのことをとても熱心に
教えてくれました。ヌビアでは、口承で、彼らの文化や
文明が伝えられ、今でも変わりがないと。
そのせいか、文字による資料が非常に少なくて、
おまけにいまだに文字の解読できないと。
アスワンに行くとき、スーダンの国境に差し掛かりました。
ドラム缶が道路を横切るようにいくつか並んでるだけ。
アデルが「向こうへ行っちゃだめよ。密入国よ。ちゃんとどこかで見てるから。」
それにしてものどかな国境でした。
行きたいところは様々なれど、病持ちの高齢者はいつまで対応できるのか・・・何しろ、ツアー以外は貧乏旅行ですから。
本当につつましいものです。
コメントありがとうございました。
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そうなのです。この後すぐにコロナが蔓延して、
海外旅行もできなくなりました。
鍵コメさんのご主人は、ヌビアのご出身ですか?
ガイドのアデルが、ヌビアのことをとても熱心に
教えてくれました。ヌビアでは、口承で、彼らの文化や
文明が伝えられ、今でも変わりがないと。
そのせいか、文字による資料が非常に少なくて、
おまけにいまだに文字の解読できないと。
アスワンに行くとき、スーダンの国境に差し掛かりました。
ドラム缶が道路を横切るようにいくつか並んでるだけ。
アデルが「向こうへ行っちゃだめよ。密入国よ。ちゃんとどこかで見てるから。」
それにしてものどかな国境でした。
行きたいところは様々なれど、病持ちの高齢者はいつまで対応できるのか・・・何しろ、ツアー以外は貧乏旅行ですから。
本当につつましいものです。
コメントありがとうございました。
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