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カメラ・ダイアリーです。COCOROの向くままカメラの向くまま・・・。


by hibari0929
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カテゴリ:映画と女優( 29 )


つながる映画


朝から予報通り雨。けっこう降りましたねぇ。

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BSで、「ペンタゴンペーパー」の続きを観ました。
そうです。「大統領の陰謀」。若いなぁ、R.レッドフォードもD.ホフマンも。
1976年の作品。監督はアラン.J.パクラ。

久しぶりに見て驚くのは、「ペンタゴンペーパー」のラストシーンから
この映画が始まっている事。

共和党員が民主党本部に盗聴器を仕掛けようとした事件である。
メディアの中でも裁判の中でも軽く扱われたこの事件が、
後にニクソン大統領が辞任に追い込まれる「ウォーター・ゲート事件」へと
展開していく。

そして、「ペンタゴンペーパー」のなかで、二本指でタイプライターを
打っていた記者が、トム・ハンクス演じるブラッドリー編集主幹に
「二本指でタイプライターを打つな!!」と注意を受けるシーンがありますが、
その記者こそ、「大統領の陰謀」の主人公、R.レッドフォード演じる
ウッドワード記者だったと分かるシーン。
驚いたなぁ・・・もう!!!

この映画のカギを握る人物が「ディープ・スロート」と
呼ばれる政権の重要人物なのだが
この人物を扱った映画が、少し前に上映されました。
ご記憶のある方もいると思うのですが、
「ザ・シークレットマン」主演はリーアム・ニーソン。
見たいと思っていたのに、とうとう見逃したのがまことに残念でした。
この映画の製作にはトム・ハンクスが参加しています。

映画って繋がっているのねぇ・・・・・。



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まことに感慨深いものがあった映画つながりでした。



hibari
2018.4.25
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by unjaku | 2018-04-25 12:54 | 映画と女優 | Comments(0)

フィラデルフィア


BSで映画「フィラデルフィア」を観ました。
1993年の作品ですから、もう4半世紀たったのですね。
驚きです。

どうりで、トム・ハンクスもデンゼル・ワシントンもアントニオ・バンデラスも若い!!
豪華キャストです。この3人を見られるだけで、もう嬉しくなるような映画です。

しかし、テーマは重く苦しい。
エイズと同性愛を巡る差別と偏見。

トム・ハンクス演じる若手有能の弁護士ベケットが、
エイズを発症して、職を追われる。
彼は不当な差別だと、裁判を起こそうとするが、担当してくれる弁護士はいない。
そのベケットが最後に頼るのは、
法廷での好敵手だったデンゼル・ワシントン演ずるジョー。
しかしジョーもエイズと同性愛への嫌悪から断る。

その後、図書館で資料集めをしているベケットが差別的な扱いを受けているのを見て、ジョーは
ベケットの弁護を引き受ける決意をする。

そして法廷へと発展していくが、
次第に憔悴していくベケットには辛い時間との戦いでもあった。
精気溢れるベケットが別人のようにやつれていく。
え・・・これがトム・ハンクスなの?信じられないような変わり方。
そしてとうとう、気分の悪くなったベケットが、立ち上がろうとして
法廷内で倒れる。

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右は、ベケットのパートナーのミゲル。演ずるアントニオ・バンデラス。

裁判は、「差別による不当解雇」という判決が出てベケットの勝利に終わる。
しかしその時には、ベケットの命は燃え尽きようとしていた。
温かい家族が病院でベケットに付き添う。父も母も兄弟・姉妹も、ミゲルも。
口数は決して多くはないパートナーのミゲルは、
家族が帰った後ベケットに付き添い
彼の指に優しくキスをする。その時のミゲルの優しい表情が何とも切ない。
「ぼくはもう逝くよ・・・・」そして、ベケットは旅だった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同性愛って、そんなに嫌悪されるものだろうか?
ギリシャ時代から日本の武士の時代にだって男性・女性共に同性愛はあった。
たまぁにそれらしき人が、手をつないで歩いているのを見ると、
なんとも不思議な感覚に襲われるが、それは嫌悪とは違う感覚だ。

高校生時代、文芸部に所属していた私は、
芸術のひとつのテーマでもある「同性愛」について
メンバーたちと侃々諤々の議論を交わした。
何でそんなテーマが浮上したのかはしらないけれど、
先輩たちは皆今では考えられないほどラジカルだった。

理解できないことに、人間は嫌悪感を抱く。そして恐れる。
キリスト教徒が、同性愛に格別の差別意識を持つというのは
明らかに教義からきているような気がする。



トム・ハンクスはベケット役でアカデミー主演男優賞を獲った。


hibari
2018.3.13
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by unjaku | 2018-03-13 09:10 | 映画と女優 | Comments(6)

キャサリン・ヘプバーンと言うと、頭の中に思い浮かぶのはこのスタイル。
とても尊敬する女優さん。
後ろの写真は、生涯のパートナー、「スペンサー・トレイシー」。
彼女が肩にかけているセーターは、スペンサー・トレイシーの形見。

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とてもハンサムな女優だった。
生涯にわたって、自分のスタイルを貫き通した。
私が、彼女の映画を初めて見たのは「旅情」。中学3年の夏だった。
中学生の私には、キャサリン演じるジェーンは美人でもなくただの中年のおばさんだった。子供に大人の恋がわかるはずもない。

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旅情のひとコマ。
その後何度か見るうちに、キャサリン恋する手の仕草。
動きは少ないけれど、微妙に変化する笑顔や表情。
そして何より姿の美しさ!顎から首へかけてのラインの美しさ!

「旅情」を撮っているとき、スペンサー・トレイシーとの仲は
かなりの緊張状態にあったらしい。
上の写真には、そんな状況のキャサリンの心の内が透けて見えるようだ。

その後、高校生の時に「招かれざる客」を見た。
スペンサー・トレイシーとの共演でしかも夫婦役だった。
彼の遺作になった作品である。
この映画は元々舞台劇で、心理劇でもある。
キャサリンは、動きの少ない役ながらも見事な存在感を発揮して
アカデミー賞に輝いた。
スペンサー・トレイシーの事を、彼女はスペンスと呼んだ。
二人は正式の夫婦ではなかったにもかかわらず、夫人も含めて多くの人々の理解を得ていた。スペンスが倒れて亡くなった時、愛するパートナーを夫人のもとに返す。棺を乗せた車を途中まで見送って帰ったという。葬儀には出席しなかった。
96歳で亡くなるまで潔い人生ではなかっただろうか。

hibari
2018.2.6

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by unjaku | 2018-02-06 18:19 | 映画と女優 | Comments(0)

映画 バグダッドカフェ


この映画、不思議な導入部から始まる。
ロングスカートのスーツを着た太った中年女性が
夫婦喧嘩の末、
車を降りてスーツケースを引きながら、砂漠の道を歩き始める。

その姿を映しながら流れる主題歌「Calling you」。
何ともけだるくていながら、
一度聴いたら忘れることができないくらいの名曲。
身体の芯に呼び掛けてくるような歌声。

そして、主人公の女性ヤスミンがたどり着く
砂漠の中のうらぶれたモーテル兼カフェ。
そこが「バグダッドカフェ」。

超不機嫌な女主人ブレンダが、しぶしぶヤスミンをモーテルの部屋に案内する。
いつ掃除をしたかわからない汚い部屋。

このうらぶれたカフェにやって来る風変わりな常連とブレンダ。
そして、ブレンダとは反対に綺麗好きなヤスミン。
ヤスミンは部屋を綺麗に掃除して、
余計にブレンダを怒らせたりする。

コーヒーメーカーが壊れてコーヒーは出せないと怒鳴り、
稼ぎが悪いと言っては亭主を怒鳴り、
遊んでばかりいる娘を怒鳴り散らし、
まぁ不機嫌の塊のようなブレンダとうらぶれたカフェ。

そんななかヤスミンがブレンダと交流を深め、
集う人々を、皆幸せの渦に巻き込んでゆく。

もう一度、あの素敵な思わず微笑みがこぼれる幸福感を味わいに
「バグダッドカフェ」を再び見に行く。
ジャックパランスが何ともいえない雰囲気を醸し出して
映画に色を添え、二重・三重に幸福の花をもたらしている。
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hibari
2018.1.26

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by unjaku | 2018-01-26 17:11 | 映画と女優 | Comments(2)


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春の花、スイートピーが花屋さんに並ぶ季節になりました。


映画評論家の淀川長治氏(故人)はこう語っている。
「マリリンはアメリカのスイートピー。つまり柔らかくてきれい。
片やエリザベス・テーラーはバラ。きつい。トゲがあるんです。
モンローはか弱い。だからあんな死に方をしてしまった・・・」淀川氏はマリリンを愛した。その健気さと弱さ故に。


マリリンが亡くなったのは、1962年8月。36歳の若さ。
無垢の笑顔 誘惑の唇 孤独の生活。不幸な生い立ちとコンプレックスに生涯悩み続けた。


マリリンの人生は傷ましい。その死は「20世紀の悲劇」と呼ばれた。
スクリーンの華やかさとは別に、愛に飢えた素顔のノーマ・ジーンは
3度の結婚をし皆破れた。
幸せな家庭を、誰よりも望みながら叶えられることは無かった。
初めての結婚は16歳の時。



2度目の結婚の相手は、ヤンキースの大リーガー、ジョー・ディマオ。
新婚旅行には日本を訪れた。
しかし、マリリンは軍の依頼で朝鮮戦争の慰問に行ってしまう。
新婚の夫を日本に残し・・。


零下5度の屋外で、肩も露なスリップドレスを着て笑顔で、兵士に歌をプレゼントした。
ディマジオはひどく傷つく。
マリリンはスターであることを望み、ディマジオはつつましやかな妻を望んだ。そして、9ヶ月後離婚。

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その後作家のアーサー・ミラーとも結婚するが破綻。
この頃には、睡眠薬と酒に溺れるようになっていく。
華やかな男性遍歴の陰で、マリリンを支え続けたのは二人目の夫、ディマジオだった。
彼はマリリンと離婚後、再婚することもなく二人の関係は生涯に渡った。
マリリンが亡くなったあと葬儀は、ディマジオが総て取り仕切った。棺の傍にひたすら付き添い、マリリンを苦しめた人間を寄せ付けなかったという。
その後彼は20年余りに渡って、マリリンの墓にバラをを手向け続けることになる。二人の間の絆がどんなものだったのか、
ディマジオの口から語られることはとうとう無かった。

マリリンは囁く。「マーベラスな女優になりたいの。大衆にあいされる女優でいたいの。」

詩人であり友人のノーマン・ロスティンはこう書く。
「暗い出生の秘密を持ちながら、たゆまぬ努力で負い目をのりこえ、
人生を立派に生き抜こうとした一人の女の姿・・・」

もう少し・・。本当はきりがないのだけれど・・・

マリリンは、素晴らしい才能をもった女性だった。
素晴らしい俳優だったし、絵も描いたし、詩も書いた。スピーチも上手だった。
それなのに、「マリリン・モンロー」というイメージに苦しめられた。
頭の弱いグラマー女優、というイメージ。

有名なエピソードがある。3人目の夫、アーサー・ミラーが「赤狩り」で社会から葬られようとした時、マリリンは議会に赴き、夫を擁護するスピーチを行った。的を得たスピーチは夫を救い、相手をも唸らせたのだった。

ゴシップには事欠かないマリリンだったが、何より大衆に愛された。そして、マリリンもそれを誇りとした。イギリスの元皇太子妃ダイアナさんが亡くなった時に、エルトン・ジョンが歌った「candle in the wind」は、もともと彼がマリリン・モンローに捧げた歌である。

最後に、マリリンの詩を。

「わたしはあなたの腕の下に立った
あなたが伸び広がって終にわたしを抱きしめた
風が・・・・池を打ち
砂を打つとき----あなたはわたしを抱きしめた」
・・・「マリリンと友達」から



2018.1.20
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by unjaku | 2018-01-20 12:54 | 映画と女優 | Comments(8)

ジャクリーヌ・ササール


きりりとした眼差しの美しいジャクリーヌ・ササール。
この写真はいつ頃のものだろう。今見ても全く古さを感じさせないスタイル。
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数日前の新聞で、彼女が主演した映画「三月生まれ」がDVD化したというニュースを見た。
なんて懐かしい!

彼女は1940年3月生まれのフランス人女優。1956年には、「悲しみよこんにちは」の主演の話が持ち上がるが、英語が話せなかったため実現しなかった。
が、その後主演したイタリア映画「芽ばえ」で一躍有名になり、活動の拠点もイタリアに移った。

「芽ばえ」は青春の純愛を描いたイタリア映画の名作。
原題は「グエンダリーナ」。主人公の名前である。
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グエンダリーナは裕福な家庭の娘で、両親と共にに避暑地で夏を過ごしている。
グエンダリーナの気がかりは、両親の不仲である。
そんなお嬢様のグエンダリーナが、オーベルタンという青年に恋をする。
オーベルタンの家庭は大家族で裕福とはいえない。
が、彼は建築を学ぶために勉学にいそしんでいる。
遊んでばかりいる自分の友人達にはない真摯な若者の魅力を 
オーベルタンに見出したのだ。
美しく我儘なグエンダリーナの正直な恋。楽しい二人の日々は夢のように過ぎる。

そんなある日、デートから戻ってきたグエンダリーナに、
突然両親がイギリスへ仕事で赴任すると言い出す。
別れの時間を探す事もできないまま、駅での慌しい別れの時を迎える二人。
走り出した列車がトンネルに差し掛かった時、
グエンダリーナは、ひとり席を離れ、
列車の轟音に隠れるように激しく泣くのだった。




この映画を見たときは、主人公と同じティーンエイジャーだったから、
かなり強い感情移入をした。
幸せな初恋の時間に、突然終止符を打たなければならない悲しみは、
まるで仮想体験だった。

1970年に、人気の絶頂にありながら突然スクリーンから姿を消す。
「お嬢様 お手やわらかに」では、アラン・ドロンと共演しているジャクリーヌ・ササールでした。


hibari
2018.1.10
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by unjaku | 2018-01-10 16:10 | 映画と女優 | Comments(5)

gifted


映画「gifted」を見てきた。
ここのところ、子供がらみの映画が多いけれど
この映画にも魅力的な女の子がいる。

giftedには、「天賦の才能」「神から与えられた贈り物」という意味があるらしい。
その才能を持つのは、7歳のメアリー。

独身のフランクは、自殺した姉の子供、メアリーと
フロリダのある街で、平穏な日々を過ごしている。
メアリーにはフレッドという名の優しい猫がいる。
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しかし、7歳になったメアリーが学校へ通うようになると
メアリーに、数学の秀でた能力があることがわかり、
二人の平和な生活が揺らぎ始める。

音信不通だった、元数学者の母親・イヴリンがやってきて、
メアリーに英才教育を施すよう息子のフランクに強要する。
フランクは亡くなった姉の遺志を大切にして
メアリーと普通の暮らしをしたいと主張する。

かくして二人の対立は、親権を巡って法廷に持ち込まれる。
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この手の映画は他にもたくさんあり、
ストーリーにも予想がついて特に目新しさはない。

ただ、優れた数学者だった姉の悩みに向き合えなかったフランクが
大学の准教授という職も捨てて、幼い姪を育てるという設定に
フランクという男性の誠実さを見る思いがする。

天賦の才能にこだわる祖母は、自殺した娘の悩みを知らない。
その祖母が、またメアリーを思いのままにしようとする生き方に
フランクは激怒する。そのきっかけを作るのは、片目しかない猫のフレッドだ。

子供らしいのびやかな生き方をメアリーに与えたい。
と願うフランクは、すでに父親そのものである。

この映画を魅力的にしているのは、メアリーを演じたマッケンナ・グレイス。
彼女のふくれっ面やしかめっ面、そして、ユーモアあふれるフランクとの会話には
子供のあふれんばかりの素直さが輝いている。



hibari
2017.12.2
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by unjaku | 2017-12-02 15:20 | 映画と女優 | Comments(6)

幸せの隠れ場所


今日も映画ネタです。
サンドラ・ブロック主演の「幸せの隠れ場所」。
BSで少し前に見ました。
実話に基づいた話で、後味の良い幸福感に満たされた映画でした。
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サンドラ・ブロックは、この映画でアカデミー主演女優賞に輝いたそうです。
サンドラは、映画の中で、裕福な家庭のマダム、リー・アンを
気風の良い、きびきびとした役作りで爽快な演技を見せてくれました。


ストーリーは、
南部のメンフィスで暮らす彼女の一家が、寒さで震えるような雨の中を
行く当てもなく歩く一人の馬鹿でかい黒人青年を、車に乗せたことから始まります。
一夜の宿を提供したリー・アンでしたが、その後青年マイケルの不遇を知り
家族として迎え入れる時がきます。
マイケルには父親もなく、母親は麻薬常習者でした。
「貧困の中で教育にも恵まれない子供たちのために何かをしたい。」と
ごく自然にふるまうリー・アン。
さらに開放的で優しい家族に「兄」として慕われるようになるマイケル。

彼には家族としての部屋が与えられるのですが、その時マイケルが嬉しそうに
「ベッドに寝るのは初めてだ。」とつぶやくシーンが印象的です。
マイケルには、体の大きい割には優れた運動能力があり、
やがてフットボールの選手として才能を開花させていきます。
勉学の成績は、さっぱりでしたが、大学進学のために優秀な家庭教師が
雇われ、教師たちの熱心な後押しもあり、見事大学への進学を果たします。

この映画の子役は、そばかすの目立つ可愛い少年でしたよ。
マイケルの弟?になるSJ。ことショーン・ジュニア。
運動嫌いなマイケルに
「僕の家はスポーツ一家だから、君も何かしなきゃだめだよ!」と
マイケルのトレーナー役を嬉しそうに買って出ます。
姉のコリンズも、周囲の差別に臆せずマイケルを優しくサポートしていきます。
リー・アンの夫のショーンも実に心豊かな男性で、このような家庭に出会うことのできた
マイケルは、人間への信頼を取り戻していくのでした。

家庭教師役のキャシー・ベイツが、さすが!と言わせる演技で存在感を放っていました。


hibari
2017.11.24
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by unjaku | 2017-11-24 14:56 | 映画と女優 | Comments(0)

グロリア


ジーナ・ローランズ主演の「グロリア」を観てきました。
とにかくジーナ・ローランズが強くてかっこいい!!
もう憧れる~!!
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監督ジョン・カサベテス。
ジーナ・ローランズは彼の奥さん。

それは別にして、
ひょんなことから、ギャングに皆殺しにされる家族の子供(男)を
押し付けられたグロリアが、元恋人の組織を向こうに回して、子供を守るアクション映画。
守るためには、銃を撃ちまくり、タクシーや電車を乗り継ぎながら
ニューヨークを逃げ回る。

守る子供が憎たらしいの。
「あんたなんか大嫌いだ。」
「ママは美人だった。」
「あんたみたいな虫けらやクズとは付き合いきれない。」
まぁ憎まれ口のオンパレード。可愛くない!

それでもグロリアは、友達との約束を守るため、必死に逃亡を図る。
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グロリアはお洒落だから、逃亡中にも香水を欠かさないし
ホテルに泊まる時には、風呂場で服の皺も伸ばすことを忘れない。
衣装を担当したのはウンガロだって。

とにかくかっこいいのだ!
強いのだ!!姐御なのだ!!

この二人最後はどうなるのだろう・・・?
と不安も残るが、ラストのシーンには、やはり泣かされる。
命を張って逃げとおした二人には、深い絆が生まれていたのだ。
いいな、ジーナ・ローランズ。
強くてかっこいい女!グロリア!!


hibari
2017.11.21
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by unjaku | 2017-11-21 16:21 | 映画と女優 | Comments(2)

シモーヌ・シニョレ


今日は夫と二人で恐い・こわ~~い映画を観てきました。
久しぶりに恐くて縮みあがりました。
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シモーヌ・シニョレ主演の「悪魔のような女」
(画像はお借りしました。)

妻と愛人が共謀して、夫殺しの完全犯罪を実行する。
愛人ニコル役のシモーヌ・シニョレは堂々たる悪女っぷり。
何が起きても冷静に対処するが
妻のクリスティーナは、繊細で心臓病を患っている。

始めは憎む男の殺害を、完全犯罪に持っていくストーリーだけれど
後半はスリラー仕立てになって行き、繊細なクリスティーナは
恐怖に怯えて神経が参っていく。

さぁ結末はどうなるのか?
悪魔は愛人か妻か??

本当に恐かったよ~~!!
ヒッチコックは、この映画を観てサイコを思いついたんだとか。


hibari
2017.11.14
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by unjaku | 2017-11-14 15:44 | 映画と女優 | Comments(4)