hibariの巣 unjaku.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

カメラ・ダイアリーです。COCOROの向くままカメラの向くまま・・・。


by hibari0929
プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ:旅( 112 )


旅の最後に


今回の旅行の一番お気に入りの写真です。
c0202113_15225281.jpg

蒸気機関士です。


夫が苦労して、用意してくれた蒸気機関車の旅。
全部で3路線乗りました。
c0202113_12174754.jpg


c0202113_12181395.jpg


c0202113_12183970.jpg


楽しい時間でした。
運転士のおじ様たちも気さくです。
石炭で真黒になった手で、遠慮がちに握手してくださいました。
c0202113_1221411.jpg



めぐる風景。
c0202113_12222964.jpg


c0202113_1223817.jpg


c0202113_12233821.jpg


c0202113_12241122.jpg


c0202113_12244789.jpg


c0202113_12251092.jpg


c0202113_12253686.jpg


物思う人。
c0202113_12261232.jpg



列車を下りれば、今度はカメラが並ぶ人気です。
c0202113_12275731.jpg


着いたところがハワースなのでした。
c0202113_12291421.jpg





ほとんど田舎をうろついた今回のイギリス旅。
ご紹介しきれない場所もたくさんありました。
ウエールズのコンウィ城もコッツウォルドの風景も、
そしてウインザーのロングウォークも。

色々な方に出会いました。
そして、冗談ですが「2020のTOKYO・オリンピックには来ないでね。暑くて死んじゃうから。」
などとインチキな英語でやりとりしながら、会話を楽しんだのでありました。

長々とお付き合いいただいてありがとうございました。
災害列島の日本。困難が山積みですが、
twinsは来週に控えた体育祭の準備と練習の真っ只中です。

そして私は坐骨神経痛の真っ只中。不自由な生活を強いられております。
皆様も、どうぞお体ご自愛くださいませ。

ありがとうございました。


hibari
2018.9.7
[PR]
by unjaku | 2018-09-07 12:42 | | Comments(20)

c0202113_14341525.jpg

この張り紙?を見つけたとき、
思わず「・・・・・? イギリス人のユーモア?」と眺めいってしまいました。
(夫と犬が失踪。犬には謝礼を)

いつからはってあるの?見つかったの?・・・・犬にお礼かぁ・・・・
ちょっと意味深な発見でした。(笑)



c0202113_14394611.jpg

こちらは、妙に生々しいドアノッカー。
失礼を承知で触ってしまいました。


c0202113_14411516.jpg

さて何でしょう?中央がへこんでいます。
車輪の表示を見てわかりました!
今でいうところの洗車場。
馬車や荷車の車輪を洗ったんですね。
よくこんなものまで残しておくなぁ・・・。
ほとんどだれも気がつかないようなところにあるんだもの。




さて、ある日の朝。ホテルの窓から外を覗くと
「アッ!宇宙飛行士がいる!!」
ツインズが吹っ飛んできました。「ほんとだぁ!!!」
c0202113_14473676.jpg


c0202113_14481078.jpg


c0202113_14492629.jpg


c0202113_1450425.jpg


もうお分かりですね。
早朝の道路清掃です。
主に枯れ葉でしたが、こうやって回収しているんですね。
そういえば、ドイツでも見ましたっけ!

日本も、バサバサと木の枝を箒みたいに刈らないで、
こうして回収すればいいんだよね。
それから木の剪定すればいいのに・・・・非効率的?
日本人の美意識を疑うなぁ。

そんな感想を抱いたおじさんたちの仕事ぶりでした。

あ・そうそう。窓を拭いてるおじさんがいるでしょ。
この仕事をしているおじさんもあっちこっちで見かけたなぁ。
こうやって、街はきれいに保たれているんだね。


hibari
2018.9.4
[PR]
by unjaku | 2018-09-04 15:00 | | Comments(2)

ロンドンの日々


暑かったイギリス。
熱波の中で過ごして、
ロンドンに着いた頃は、顔には小じわが刻まれ
腕は乾燥してガビガビになり、
急にと言うかすっかり老けた気分になりました。

キングクロス駅に到着して、真っ先に並んだのが9と3/4プラットフォーム。
ハリー・ポッターの撮影場所。
凄い人数の人が並んでいます。

私は並ぶの大嫌い!
それなのに夫は、爺バカ発揮してツインズに大サービス。

撮影できるまで1時間と20分経っていました。
もちろん二人はにんまり。
c0202113_1538225.jpg


c0202113_15383769.jpg


よかったねぇ・・・・人混みぬけると生き返った気分になるよね。
そうだ・・・レイコックでも、ハリポタに使われた修道院の通路を
マイちゃんが写真に撮っていたんだっけ。まだUPしていませんでしたね。
ハリポタ、すごい人気なんだねぇ。いつまで続くんだろう?



そして、どこまでもうろつく私たち。
爺バカが選んだのが、何とグリニッジ天文台。
まさかこの歳になって、グリニッジへ行くことになるとは。

丁度二人が緯度・経度について学んだばかりだったものですから
グランパ、「これは実際に見せておかねばならぬ!」と選んだのでしょうね。

暑い日差しの中到着です。
c0202113_15465774.jpg

ここが世界標準時を決めている有名なグリニッジ天文台。
もちろん本初子午線またいで記念撮影。
経度0の線の上です。
c0202113_1548563.jpg


c0202113_15501894.jpg



足元にあるプレートには各地の経度が刻まれています。
c0202113_15512893.jpg

東京はFar Eastだねぇ。

そして望遠鏡。
c0202113_1552777.jpg

望遠鏡手前の場所に、椅子を置いて夜空を観察したようです。




丘の上にあるグリニッジからは、ロンドンが良く見渡せます。
ゆっくり歩く時間があれば、インドからロンドンまで紅茶を運んだ
当時の帆船カティサーク号なども見学できたでしょうが、
暑さでみんなお疲れモード。
待っていてもらったタクシーでホテルへ戻りました。

旅は疲れる。


hibari
2018.9.2
[PR]
by unjaku | 2018-09-02 15:38 | | Comments(10)

haworthを歩く


ホテルから急な坂を上ると、そこに1軒のパブがあります。
教会のすぐわき。
c0202113_15303638.jpg

ブロンテ姉妹のたった一人の男兄弟のブランウェルが
失意の時間を酔いつぶれて過ごした古いパブです。
ブロンテ姉妹・兄弟は、そろって若くして亡くなりました。
c0202113_1534131.jpg


c0202113_15344498.jpg

教会の天井は木組みで、非常に質素です。
この教会の隣の牧師館で、ブロンテ家族は暮らしたのです。
c0202113_15362010.jpg

教会のオルガン奏者。
この方に、「若い時にエミリー・ブロンテを読みました。」と告げると
「あの石の下にブロンテ・ファミリーが眠っている。」と教えてくれました。
c0202113_1538345.jpg

この石の下に・・・・驚きました。


そしてしばらくすると、なんと結婚式の準備がコーラスを前にして始まったのです。
c0202113_15402469.jpg


c0202113_15404898.jpg

その後、関係者以外は外に出され
教会の前には新郎新婦を待つ車が待っていました。
c0202113_15421310.jpg



ウエディング・パーティはここで行われるようです。
c0202113_15425760.jpg




ヒース咲く野を散策し、
c0202113_1545438.jpg


c0202113_15461717.jpg


フットパスを巡りました。
c0202113_1547356.jpg


c0202113_15475911.jpg


c0202113_15482790.jpg




こちらは牧師館近くであった可愛い子。
c0202113_15501393.jpg


牧師館には野の花が飾られていました。
c0202113_15505985.jpg




ブロンテ家族が暮らした時代はどんなにか淋しい土地だったことでしょう。
冬は寒く長く風が吹きすさび、夏はヒースやツリガネ草がやっと咲く程度。
「嵐が丘」が生まれた土地はひときわ感慨深いものがありました。
日本に帰ってから、再び「嵐が丘」を読み直したのでありました。



hibari
2018.8.31

うなだれて歩く八月最後の日・・・・あまりの暑さにおそまつ!
[PR]
by unjaku | 2018-08-31 16:00 | | Comments(6)

心地よいホテル・・終


とうとうヨークシャーのハワースまで来てしまいました。
ハワース?・・何があるの?
本が好きな人はおわかりでしょう。
「嵐が丘」の舞台になったところです。

泊まったホテルというかInnともいうらしいですが。
c0202113_14132898.jpg

「眺めのいい部屋」というのは、こんな部屋でしょうね。
清潔で広々として、本当に気持ちの良いホテルでした。


c0202113_1416272.jpg

窓の遠く向こうに広がるハワースの街並み。

c0202113_1416195.jpg

名前は「THE FLEECE INN」。
羊がこのホテルのイメージシンボルです。
建物はもちろん古いですが、とにかく美しい。
c0202113_1422798.jpg

部屋は2部屋使用しましたが、サイドベッドまで用意されていて、
ヨークシャー・ツイードがふんだんに使われています。
ベッドのヘッドボードがツイードなら、
こんなところまでも、美しいツイードで飾られていました。
c0202113_1426071.jpg

廊下の梁の部分です。とにかくお洒落感一杯です。

ホテル全景。
c0202113_1428788.jpg

向かって左端の窓が開いている部屋が、泊まった部屋です。

眺めのいい部屋も霧に包まれると、何も見えなくなります。
c0202113_1430718.jpg


ホテルは坂の途中にあり、坂を上りきったところに
ブロンテ家族が暮らした牧師館と教会があります。
c0202113_14325528.jpg


今年はエミリー・ブロンテ生誕200年になるそうで
ハワーズはちょっとしたブームです。


ハワースはどうしても訪れたかった場所。
再訪になりますが、依然来た時よりずっと思い出深い場所になりました。

まだ続くのよねぇ・・・もう飽きたでしょうね、皆さま。


hibari
2018.8.30
[PR]
by unjaku | 2018-08-30 14:37 | | Comments(6)

心地よいホテル・・2


コッツウォルドがお好きな方が、きっと大勢いらっしゃることでしょう。
私たちも、駅にもバス停にも近いホテルを利用して
コッツウォルドを歩き回りました。
便利なだけでなく、格調も高いホテル。それでいてフレンドリー。
モートン・イン・マーシュの「White Hart Royal Hotel」。

c0202113_1454279.jpg


入り口の上には、王室も利用したことを示す紋章が。
c0202113_14542750.jpg


石畳を踏んではいると、右側にレセプション。
向かい側に部屋への階段。
c0202113_1455083.jpg

奥には中庭があります。

そして、中庭の奥にはコテージ風の部屋が並んでいます。
c0202113_1502127.jpg



部屋は十分な広さ。タオルもアメニティも充実しています。
アイロンとアイロン台も準備されていました。
カーテンも、愛らしい模様で各部屋違うようです。
c0202113_1533763.jpg


ダイニングルームも落ち着いた雰囲気で、テーブルも美しく整えられていました。
c0202113_1542253.jpg


ツインズは朝食に食べたオムレツがお気に入り!!
c0202113_1514388.jpg




広々としたラウンジもあり、ゆっくりくつろぐこともできます。

バー・スペースも充実しており、遅めの夕食にもとても美味しい料理が出ます。
夏の間使わない暖炉には・・・・
c0202113_1591289.jpg

ドライになったアザミが飾られていました。


じゅうぶんに快適で、その割には、他のホテルに比べればお安いかも。



hibari
2018.8.29
[PR]
by unjaku | 2018-08-29 14:52 | | Comments(2)

心地よいホテル・・1


猛烈な暑さが続きます。
くたばりそうです。
「死ね!!」と言われているような気がします。
エアコンが命綱のような気さえします。




さて、イギリスの「お勧めのホテル」を、というリクエストがありましたので
少しだけご紹介します。
1件めは、ソールズベリーの「Chapter House」。
c0202113_16161885.jpg

ベッドの脇にはバスタブ!
c0202113_16171011.jpg

もちろん入りましたよ。ツインズも大喜び!楽しみました。


とても古い15世紀くらいの建物です。
c0202113_16192521.jpg


c0202113_16194714.jpg

建設当時には国王も泊ったことのある由緒ある建築らしいです。
廊下は中央がへこみ、部屋の床も少し傾いていますが、とても快適な宿です。

c0202113_16234873.jpg

廊下は体を横にしなければ、すれ違うこともできない狭さ。

c0202113_16251493.jpg

階段風景。

でもお料理は美味しいし、パブも充実しているし、
ガイドブックに載っているレッド・ライオンなんかよりよっぽど
スタッフの対応が気持ちよい。
c0202113_1628810.jpg

朝陽の当たる美しいテーブル。

朝食はイングリッシュマフィンにベーコンやアボガドをのせ、
そのうえにとろけるポーチドエッグが乗っていて、
こっくりとしたオランデーズソースがかけてあるの。美味でしたよ~。
コーヒーも美味しかったしね。

そして何よりロケーションがいい。
道路の反対側には、ソールズベリー大聖堂があって、
マグナカルタの写し(世界に4つしかない)が展示してあります。
大聖堂の周囲にも美しい建物が並び、散歩にはもってこいです。
大聖堂の尖塔はイギリスで一番高いそうです。
そのため、第二次大戦の時、ドイツ軍はこの塔を目印に
イギリス各地を爆撃したそうです。
おかげでソールズベリーは戦火から免れました。
c0202113_16382034.jpg

霧の大聖堂。


お勧めの宿です。


hibari
2018.8.27
[PR]
by unjaku | 2018-08-27 16:43 | | Comments(2)

パブについて


早いものです。
夏休みは明日で終わり。

1か月前はイギリス各地を歩き回っていたのが不思議に思われます。
夏と共にイギリスへ行き、
夏を連れて帰ってきて、その夏はまだ終わりません。

そろそろ旅レポートも終わりにしたいのですが、
もうしばらくお付き合いくださいませ。



今日はパブについて少し。

パブは日本にはない雰囲気があります。
もちろんビールやお酒を呑む場所です。
居心地の良いパブもあればそうでないところも。

もちろん居心地のよかったパブをご紹介。
c0202113_1603654.jpg

ビール一杯で新聞を読みまくるおじさま二人。
長く居座っても誰も文句は言いません。

c0202113_1621075.jpg

きびきびとしたウエイトレスさん。
髪の毛にボールペンを挿しています。
理由を聞くと、
「注文を受けたらさっと髪に挿しておけば仕事が早く行くでしょ。」
かっこよかったのよ。

そしてライト。
c0202113_1642637.jpg

空き瓶に電球をいれています。いいねぇ。エコですよ。
そしてウエイターのお兄さんもビールを飲みながら仕事。




こちらはウエールズのコンゥイで出会ったパブ。
夜は光が暗かったので、朝が来るのを待って撮りました。
c0202113_1674234.jpg

前の日の夜訪れたのですが、
なんと右側の窓の奥で、ご近所に住むという音楽家が集まって練習の真っ最中。
老若男女合わせて10人ほど。小気味よいケルト音楽のようでした。
リュートにフルート・バイオリン・チェロ・バンドネオン・アコーディオン。
そしてファゴットも。
皆さん数種類の楽器をこなすようで、
誰かがメインのメロディを奏で始めると、音に合わせて次々と演奏が始まって
見事なハーモニー。
ワインとビール一杯で十分コンサートを楽しんだ気分に浸りました。




そして、ハワーズのパブ。
こちらも大人気のようでした。
夕方になると顔見知りが集まってビール片手に日常談義。
c0202113_16153952.jpg


c0202113_1616174.jpg

犬を連れてくる人が多くて、犬もお行儀がいいの。
絶対騒がない。ご主人の足元で大人しく待つ子にたくさん会いました。

c0202113_1618227.jpg

この写真の左側で楽器を弾いていたおじさん。
音色が止んだので、外に出て写真を撮らせてもらいました。
「すぐそばのテーブルで、貴方の演奏を聞いていたのにもう終わりですか?」
と尋ねると、すごく喜んでくださって私の肩を抱いて、
別れ際には手にキスまでされました。初めての経験!

パブにはそれぞれ常連がいて、どんな小さな村にも町にもありました。
車椅子の方も遠慮なく訪れ、
気軽に楽しいコミニュティが出来上がっているのを肌で感じました。
中には、お年寄りの家族を送ってきて、時間を見計らってお迎えが来る、
そんな光景にも出会いました。

日本の居酒屋とも全く違う雰囲気。
楽しい夕暮れ時を、老若男女がビール片手に日々の出来事を語らう。
暮らしにしっかり根付いたパブの文化が羨ましく思えたことでした。


hibari
2018.8.25
[PR]
by unjaku | 2018-08-25 16:35 | | Comments(4)

Oxfordの夜は雨でした。
街頭に照らし出された暗い道路。
昼間見かけた男が一人、ひっそりと道路を歩いていくのがわかりました。



夜が明けて、早速出発の準備を整え
静かな町の散歩に繰り出しました。
c0202113_1215048.jpg


c0202113_121523100.jpg


アーケードの奥にあった花屋さん。
みんな早くから仕事しているのね。
c0202113_12195886.jpg




そして、前日に見つけておいた軽食屋さんで朝食を済ませ
宿へ戻りました・・・・・そして、そこで見たものは!

部屋はすでに合鍵で開けられ、シーツはベッドから引きはがされ
掃除のまっただ中でありました!

もうプライバシーも何もあったものではありません。
さすがに夫の怒りは頂点に達し、ツインズは事の成り行きに呆然として、
チェックアウトか?と尋ねる女性に私は「まだだ!」と怒鳴り、
「こんなひどい部屋は今まで見たことがない!全部写真に撮った!
予約会社にクレームを入れる!」とヒートアップする夫。

散々の騒動の果て宿を出ました。
部屋の鍵は入り口の脇にある郵便受けのようなboxに放り込み
現金の受け渡しは一切なくクレジットで料金が引き落とされるだけ。
もちろん領収書も出ません!

「ひでぇもんだ!」
朝日を浴びながら、私たちは何やら解放されたような放心状態にありました。
「もう二度とOxfordには来ない!早く忘れたい!!」
捨て台詞と共に、散々な街と別れたのでした。

そして、ツインズの将来の留学先が
ひとつ泡のように消えていったのでありました。(大笑)
え・・・・二人ともそんなに賢かったっけ?
思わず二人の1学期の成績が脳裏によみがえった瞬間でもありました。(またまた笑)



hibari
2018.8.24
[PR]
by unjaku | 2018-08-24 12:48 | | Comments(2)

Oxfordは人混みと喧騒の中にあった。
大學は休みの最中だったから、静かに街を見て回れると思ったのが
とんでもない勘違いだった。
街はツアー客であふれかえり、観光バスやタクシーがひしめき合う通り。
静かな田舎町からたどり着いた私たちは唖然茫然・口あんぐり状態だった。

おまけに、路上生活者の多いことときたら、これも半端じゃなかった。
夕暮れ近くなると、教会の門の前には数人の男が宿の準備を始め、
有名ショップの軒下には別の男性。
女性も多かったなぁ。それも若い人。
朝など、交差点の脇に薄い布団を引きかぶって寝てる女性もいた。

ああ・・・もう嫌だ。こんな街。
c0202113_8342823.jpg

この人はずっと立ち尽くしながら何を見ているのだろう?


さらに驚いたのが宿。
1階のパブでカギを受け取り、別の入り口から今宵の宿へ。

ジャーン!!
素晴らしいおとぎの世界へ迷い込んだようだったわ!!
この喧騒の街にすごくお似合いの部屋だったから!

カーテンは破れてぶらさがり、
クロークは掃除機や壊れた家電の収納庫。
ゆがんだ針金ハンガーがわびしくぶら下がり、
部屋には説明書も何もない。

シャワー・トイレはあったけれど、便座はゆがんでずれまくってる。
天井はカビで真黒!
もっと驚いたのが洗面台の蛇口。
水はだいたい下に向かって落ちると思っていたが
その常識・思い込みを見事に覆してくれたのだ。
何しろ蛇口をひねると、水が勢いよく洗面台の前に立つ人目掛けて飛んでくる!
まるで強力な水鉄砲を浴びたようだ。
この経験をした人は、皆絶叫したに違いない。
床は当然水浸しだ。
やってくれるねぇ。誉め言葉をどうやって見つければいい?


夫の部屋はシングルで隣。
ここにはトイレもシャワーも無かった。
階段の踊り場に共同のシャワールームがあり、
そこを使えということらしい。
キャビネットも送風機も壊れていて、もう呆れて言葉も出ない。


「もうこの街は早く逃げ出そう。もうそうしよう。」
一同が同意。

そして翌朝、またまたびっくりしたのだ!


長くなるので続きは明日ね。


hibari
2018.8.23
[PR]
by unjaku | 2018-08-23 08:54 | | Comments(0)